エレキ録音完了~使用アンプはピグノーズ
バンドは現在ニューシングル2曲をレコーディング中です。
先日のベースレコーディングに続き、
ナイロンブラザーズさんパートのエレキを収録完了しました。
真面目にクォリティ重視で録音してしまうと、聴いていて飽きてしまったりするし、
そもそもクォリティでは、お金のかかったプロスタジオの録音にはかないません。
なので私のレコーディングは、「料亭の味」のような素晴らしい音を目指すのではなく、
「炊飯器で何でも作ってしまうライフハックスーパー主婦」のような録音を目指していますw
そんで、今回登場するのはじゃじゃん、愛用のミニアンプ「ピグノーズ」
こんな感じでレコーディングしました
PIGNOSEでレコーディングなんてふざけているように思われるかもしれませんが、
エリッククラプトンも『461 Ocean Boulevard』というアルバムで使用したとか。
小さいアンプでも、録音だったら関係ありません。
けっこう迫力がある音になります。
よくやるのは、キーボードなどのライン楽器に空気感が欲しくなったときとか、
ボーカルに立体感がなくてどうしよっか、ってなったときはピグノーズ、ミニマーシャル、
行き過ぎてタンスのような1959マーシャルにぶち込むことも。
ライン楽器とかってけっこうノペっとした音になりやすいのでよくこの方法をやってました。
結果は、狙ったとおり!
ロスロボス的なナローで乾いた音が録音できました。
アルバム「世界の救い方」では「愛は動詞さ~世界の救い方~」って曲で
ナイロンさんにフェルナンデス Zo-3を弾いてもらって、内臓スピーカーにマイキングしてたり。
(マイクが邪魔で超弾きにくかったとのこと)
いつも変なレコーディングしてごめんね(笑)
Zo-3で出来た音はこちらです。
なかなか良い音だと自画自賛。
今回も良いもの作るので許せ!笑
ほなまたご報告します~