
【再放送】沈黙の犬隊
本日ブログも再放送です。
もうずいぶん経ちましたが犬を飼っていました。
トップ画像の子。我夢(ガム)っていいます。
いなくなってからもずっと私の恋人です。
未だに朝に散歩をする習慣は彼女が残してくれた私唯一の良癖です。
散歩は妄想の時間。
曲や詩を作る時間にもなってますし、
とりとめもなくしょーもない妄想にふけることも多く、私にとって重要な時間です。
どんなくだらない妄想をしているか、
というのを過去ブログで書いておりましたので再掲載してみます。
この日の妄想は20代の頃に夢中で読んでいた「沈黙の艦隊」というマンガの設定で犬の散歩をしているという、
脳内が全裸の中年の日常を覗いてみませんかw
それではここから妄想スタートです。
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2011-03-06(10:53)
「犬接近中!距離80!」
「犬種はわかるか?」
「ハスキー級と思われます。こっちと同様散歩中でしょう」
「警戒レベルを上げろ、このままやりすごす」
「相手はずうたいだけデカイ鈍亀ですぜ。どてっパラに一発お見舞いしたいとこですがね。こっちは俊足のコーギーだ」
「接触したらこっちもタダではすまん。機関停止、無音航行」
「距離50、40、30切りました、ハスキー級が回頭!路地に入りました!こっちへ向かってきます!」
「いかん、衝突コースだ!回避しろ!180度回頭!」
「犬種、判明しました!アラスカンマラミュート!戦闘態勢に入っています!こっちに気づいている!」
「こっちも戦闘態勢に入った!リードが伸びていくぞ!衝撃にそなえろ!」
「ぬおっ!ワ、ワイヤーがもたない!」
・・・と、毎日犬の散歩のたびに私の脳内はこうなります(笑)
(沈黙の艦隊を読んだことない人には分かりませんねwすみません)
はぁ~、どーしてうちの犬は、他の犬や知らない人に会うと滅茶苦茶テンションがあがってしまうのか。おかげでものすごくしつけのなっていない犬みたいじゃないか。いや、みたいじゃなくてホントにしつけなってない気がするけど。
じつは家でのテンションは激低いです。たのむからいつもそうしていてくれ。
ライブでだけテンション高いっていう飼い主にそっくりじゃないか(笑)
END