サブスク配信以外の「現代のアルバム」の形を妄想してみた

2023/11/16オルト

 

ライブアルバム「Live beynd HIP」CD盤が完成しましたー!

11月20日(月)より販売開始です。

ばんざーいばんざーい

 

 

アルバム出来た日にゃ飲みますよねそりゃw

 

CD盤作るのは現代においてどうなんだ?
と、思うことはあるんだけど、今のところサブスクオンライン配信が
「真のCDやレコードの代替え」にはなってないと感じております。

 

「音楽アルバム」の代わりは出来てない、と思うんですよね。

 

かといってCDはすでに機能的な役目は終了していて、
ライブのお土産需要、くらいの役目にほぼほぼなってる気がします。

 

インディーズバンドのオンラインアルバムを購入したこともあるんですが、
ダウンロードしたファイルを解凍するとジャケット画像と音ファイルが出てきて、
なんだかそれも味気なくて、それにお金を出すのもなんだか微妙だな、、思ってしまいました。

 

私が高校生の頃くらいまでの頃はまだ「レコード」を買う機会が多くて
大きいカッコ良いジャケットを部屋に飾ったり、
ライナーノーツを読みながら、コーヒーと爆音の45分を過ごすのが至福の時でした。

 

現代ではイヤフォンで何かしながら聞き流すだけになってしまった音楽。
どうやったら必死で聴いてたあの頃のレコードやCDを現代に置き換えることができるのか?

 

もし、私が有名アーティストのプロデューサーとか、音楽レーベルの社長だったら、
と妄想してみましたw

 

私なら「現代のアルバム」とは「webサイト」なんだ!ってやっちゃうと思います。

 

そのオンラインサイトは、いわばテーマパークのような作りになっていて、
無料ゾーンと有料ゾーンに分かれてる。

 

無料ゾーンは、ファン以外の人も楽しめるようになっていて、
ある程度音が聴けて、アルバムの魅力やバンドの魅力を魅せていくいわば「公園ゾーン」

 

有料ゾーンは、いわば「アトラクション」
フルで音源が聴ける、ダウンロードできる、は当たり前ですが、

 

そこでしか見れない「PVやMV」「ライブ動画」「アーティスト画像」「インタビュー動画」
他にもバックヤードの裏話や、音楽ライターの記事などの読み物もあったりする。

 

これがタブレットやスマホなどの自分のデバイスでどこでも持ち歩けたら良くないですか?
電車の中とか、学校の休み時間とか、いつでも持ち歩ける「アルバム」

 

1曲ごとに、「パビリオン」とか「アトラクション」みたいになってて、
アトラクションの入り口に曲のロゴの看板が付いてて、
みたいなページ構成になってたりとか妄想は膨らみますw

 

じゃあ自分のバンドでやれば良いじゃん、
と考えてみるんですが、知名度が無いと出来ない作戦と思うんですよね。残念ながら。
我々がやっても誰も「有料ゾーン」に入らない過疎化された遊園地になるのではwww

 

いやいや、全てのアイデアを実行できなくとも、何か出来ることはあるかもしれません。

 

次のアルバムはどういった形にしていくか、
今から「妄想」を「実現可能な目標」に変換していこうかと思います。

 

ほなまた書きますね~