宮崎駿と出会ったことがある(かもしれない)
今週、宮崎駿の新作が発表されるということで
とても楽しみにしております。
宮崎駿の映画の解説動画をYouTubeでよく見るんですが、
徹底的に考え抜いて作られていて、無駄なものが一切ないっていうとこに
惹かれているし、そういう部分が自分の曲作りにも影響受けます。
そういえば私、宮崎駿と思しき人物に、
広島の鞆の浦から船で渡る、仙酔島で出会ったことがあります。
その時彼の喋っていたことに耳をダンボにして聞いてたんですが、
「ぼくは建物と会話できるんだ」
「この島がどれだけ不思議な島かって言うと…(以下聞き取れず)」
「(亀島の浮かぶ海を見ながら)だからぼくはここで絵を描いたんだ」
ということを、お連れの方々に仰っておられました。
ポニョの鞆の浦で出会ったなんて出来すぎているし、喋ってる内容が内容なので、
あれは、鞆の浦観光協会が似た人物を用意しているアトラクションなのではないか?
とも思いましたが、真実はどうなのでしょう(笑)
とにかく、スラーっとしていて、めちゃくちゃカッコいい。オーラがあるというか。
ものすごく歩くのがゆっくりなんだけど、老人にはとても見えません。
宮崎駿はめちゃモテる、と聞いたことがあったんだけど、
そういうことか、と思いました。カッコいいんだよね。
(観光協会の人かもしれませんがw)
82歳という高齢でアニメ映画を作ってしまうって凄い情熱ですよね。
とはいえ、今回は絵は別の人が描くようですし、
その次の作品は監督ではなくプロデューサー業に徹するようです。
自分で例えると、ギターやボーカルを人に歌ってもらう、弾いてもらうっていう感じかな。
そうやって考えてみると、私の場合あと30年は作品を作り続けれるかもしれない。
私がもし、ギターが弾けなくなっても、歌えなくなっても、
プロジェクトメンバーを集めては作品を作っていきたい。そんな生き様にしていきます。
その時に今のメンバーも一緒、アニングスドラゴンで、
っていう未来だったらなお良いよね。
あと、あれだ。カッコよくてモテモテの82歳w
という訳で、映画館に刺激をもらいに観に行ってこようと思います。
ほなまた書くわ~