世界の救い方解説【愛は動詞さ~世界の救い方~】

2023/05/13オルト

この曲は一回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィークに作った曲です。

 

先の見えない中、外にも出れず、煽るテレビ、ネットは意見の分断、
分断だけならいいけど、意見の違いを互いに認めない空気。

意見の違いが友との仲まで裂いてしまいそうで、何も語れない。

 

緊急事態宣言中ヒマすぎて「7つの習慣」っていうめちゃ分厚い本読んだんだけど、

 

「愛は動詞なんだ」「愛することは自発的に行う意思だ」

ということ書いてあり、はっとさせられる。

 

「世界の救い方」なんて、たいそうなタイトルつけて、
どんだけ中二病こじらせてんの?

という声が聞こえてきそうですが(笑)

これは「自分の救い方」であって、
「自分から見えている世界」の救い方、を描いたんです。

 

コロナ戦争は突然私たちのひとりひとりの生活に、勝手に入り込んできて私たちの日常を変えました。
ということは、逆もまた真なり、とも思うのです。

 

いちばん身近で些細なことが世界の救い方。
そんな歌。

 

この曲を作った時の状況は、歌詞のまま家の庭でやったキャンプごっこでした。
当時の状況です。

 

 

子供を育て終わったら、海外をあちこち行って、この星を見て人生を終わろう、
なんて思ってたら世界はコロナ。

急遽人生の予定を変更して、テレビドラマの「絶メシロード」で有名になった車中泊専用車両、
「フリードプラス」を買う。
これで海外を見るという人生(お金)が無くなったw

 

今になって白状しますが、こうやってあちこち旅に行った。
もちろんルールは守りましたが、忖度や同調圧力は気にしなかった。
人が嫌がらないように、ひとけが多いとこは避けたけど。

 

こっからは別の日。

 

 

 

車中泊旅行にハマってしまって、
今もめちゃくちゃ色んなとこに行ってる。

この前、マイナス15度対応の冬用シュラフ(寝袋)をシーズン終わりにめちゃ安で手に入れたので、
今年は冬もガンガン行動可能です。

旅は人生に必要。もしくは人生とは旅と思われますので
今後も旅に出ては自分を救っていこうかと思います。