世界の救い方解説【愛は動詞さ~世界の救い方~】
この曲は一回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィークに作った曲です。
先の見えない中、外にも出れず、煽るテレビ、ネットは意見の分断、
分断だけならいいけど、意見の違いを互いに認めない空気。
意見の違いが友との仲まで裂いてしまいそうで、何も語れない。
緊急事態宣言中ヒマすぎて「7つの習慣」っていうめちゃ分厚い本読んだんだけど、
「愛は動詞なんだ」「愛することは自発的に行う意思だ」
ということ書いてあり、はっとさせられる。
「世界の救い方」なんて、たいそうなタイトルつけて、
どんだけ中二病こじらせてんの?
という声が聞こえてきそうですが(笑)
これは「自分の救い方」であって、
「自分から見えている世界」の救い方、を描いたんです。
コロナや戦争は突然私たちのひとりひとりの生活に、勝手に入り込んできて私たちの日常を変えました。
ということは、逆もまた真なり、とも思うのです。
いちばん身近で些細なことが世界の救い方。
そんな歌。
この曲を作った時の状況は、歌詞のまま家の庭でやったキャンプごっこでした。
当時の状況です。
子供を育て終わったら、海外をあちこち行って、この星を見て人生を終わろう、
なんて思ってたら世界はコロナ。
急遽人生の予定を変更して、テレビドラマの「絶メシロード」で有名になった車中泊専用車両、
「フリードプラス」を買う。
これで海外を見るという人生(お金)が無くなったw
今になって白状しますが、こうやってあちこち旅に行った。
もちろんルールは守りましたが、忖度や同調圧力は気にしなかった。
人が嫌がらないように、ひとけが多いとこは避けたけど。
こっからは別の日。
車中泊旅行にハマってしまって、
今もめちゃくちゃ色んなとこに行ってる。
この前、マイナス15度対応の冬用シュラフ(寝袋)をシーズン終わりにめちゃ安で手に入れたので、
今年は冬もガンガン行動可能です。
旅は人生に必要。もしくは人生とは旅と思われますので
今後も旅に出ては自分を救っていこうかと思います。