ジミーペイジが語るジョンボーナム
続けてジョンボーナムの話題です。好きすぎてw
良い記事見つけて読みふけってますが、以下のページが今回の話題。
ジミー・ペイジが大いに語る、レッド・ツェッペリンの歩みとギタリスト人生https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34956/7/1/1
ジョンボーナムのレコーディングやチューニングについて書かれている非常に良い記事。
ツェッペリンのファンでなくても、最初に書かれている以下の文は必見と思いました。
本当に素晴らしい音を出すドラマーを、孤立したブースに閉じ込めるのを見てきた。アクリルガラスでも使わない限り、彼らの姿を見ることができない。また、全楽器の音を抑えようとしているため、ドラムの音も聴こえない。録音した音を聴き返すと、全力で演奏したドラマーはがっかりする。箱の中に閉じ込められたような音がするからだ。ドラムのハーモニクスは、防音壁やボリュームを絞ることで損なわれてしまっていた。アコースティック楽器の魅力を奪っていたんだ。
この記事に書かれているように、ZEPはレコーディングで、
大きい石造りの家の3階もある吹き抜けにドラムを設置して
天然リバーブごと録音したそうな。
このことは、ツェッペリンのCDのライナーにも書いてあるから有名な話だけど、
レッドツェッペリンのライブでは、ドラムセットの下に
「謎の共鳴版」
が敷かれていたと言われている。
確かにライブの写真など見るとそれらしきものが映っているが、
これまでの私の調査では、それが何なのかよく分からない。
それにしても、ボンゾは「曲のキーに合わせてチューニングを変えていた」とか
一説には他の楽器の共鳴も考えてチューニングしてたとか。
うーむ。ボンゾの凄さが分かる逸話です。。
良い記事なのでロック好き、録音好きな人読んでみてください。
ほな!