LED ZEPPELIN ジョンポールジョーンズのWikipediaがやばい
レッドツェッペリンのベーシスト、ジョンポールジョーンズのウキペディアがやばい。
すっごく共感するので引用させて頂きます。
「ジョン・ボーナムと僕は、乗せたいところへ自在にビートを乗せるのがかなり上手かったんだ。拍子に対してビートを自由に移動させられるという事を知らない若いミュージシャンが最近は多いけど、僕たちはそれをしょっちゅうやっていた。それが曲の緩急を変えていくのさ。でもそれは頭で考えていた訳ではなく、自然にやっていた事だ。ただ、時にはそれをやっているのがハッキリと頭で解る事もあってね。そういう時は逆に、普段の自分達がどこまでレイドバックしてやれているかが解って面白かったよ。例えば、曲の中でもうちょっと切迫した感じが必要だけどそれ以上速くなってはいけないセクションがあるとする。そういう時は少しだけビートを前へズラして、せき立てる感じにはするけど、速さはそのままにしておくんだ。逆に、徐々にスピードアップさせる場合もあるね。ずっと同じテンポでいるべし、などとはルールブックに書かれてないからさ。『天国への階段』は自然と加速していくけど、それは曲の緩急の一端を担っているんだ。そうしてはいけない事は何もないんだよ」 |
いやーすごい。
いつか同じ境地に立ちたい、すごくそう思わされます。
彼はジョンボーナムのWikipediaでも発言しております。こちらも凄い。
このふたつの記事はロックプレイヤー全員必読と思いました。
今日は以上でーす。
ほな!