ロック好きにお勧めしたいラテンロックアルバム3選
私は20代の若い頃からロックやファンクに夢中なミクスチャー野郎という人なのですが、
20代後半くらいからラテン系(主にブラジル)に夢中になっていきました。
ブラジル音楽好きの専門の方とは違い
「すげえ面白いロック見つけた!」というスタンスで聴いていたので、
ロック好きのあなたにも、発見があると思いますので是非お付き合いください。
それでは第1位発表~
Lucas Santtana – Parada de Lucas
このアルバムの1曲目「Frequente」は本当に吹っ飛んだ。。
フルアルバムの視聴がYouTubeでは出来なかったのが残念だが、
1曲目だけで十分吹っ飛ばされるはずの最先端ファンクロック
第2位
Los Lobos – Colossal Head
同時期に発表されてる「Latin Play Boys」も必聴です。
アメリカのバンドだけど、ヒスパニック系ロックは文句なしにカッコいい!
エンジニアのチャドブレイクが最高のローファイサウンド出してます。
チャドブレイクについてはまた書こう…
第3位
Lenine – Na Pressão
本当はレニーニの「未知との遭遇の日」というアルバムを3位にしたかったんだけど、
YouTubeではプレミアム会員しか再生できなかったので「Na Pressão」が繰り上げ当選です。
歯切れの良すぎるガットギターが、ロックなのかファンクなのかボッサなのか、
結果どれにも属さない男のラテンロックを聴かせてくれるレニーニ。
好きすぎて日本発売されてないやつまで全部持ってます。
普通にドラムが入っているように聞こえますが、じつはパンデイロ。ドラムにしか聞こえん…
なので、パンデイロのマルコススサーノと二人のライブ映像は必見です。
タンバリンとアコギの二人がなぜかバンドの音を出しているという不思議映像が見れますw