ポール・ギルバートのマーシャル1959SPLセッティング試してみた
マーシャル1959SPLっていうアンプを若い頃から使ってます。
(2台目です)
マーシャルブログにプロのセッティングが載っているので、
よくマネしてるんですが、ほとんどのプロが
・トレブルゼロ、あとフル派(これが一番よくいる)
・トレブルフル、あとゼロ派(歪ませる人)
・全部フルテン派(超変人です)
でして、なんでこういう極端なセッティングが多いかというと、
ツマミがあんまし効かないんですよね。
とくにチャンネルリンクしていると、
ボリューム1と2のバランスで音作った方が良い。
そこでタイトルのお話。
マーシャルブログにポール・ギルバートとのセッティングが出てまして、
これが、今まで見たことないセッティングだったので試してみました。
ちなにみ、私ポールギルバートとマイクスターンとラリーカールトンとパットメセニーが
大の苦手という人です(笑)
マーシャルブログでは
「例えば、今回ポールは「INPUT IIのHi」を使っていること。
それにボリュームは「2弱」…「less than 2!」とポールは笑ってた。
MIDDLEを「1以下」にしてPRESENCEは「7近く」まで上げている。BASSは「4」。
こんなんだと音がペランペランになりそうなイメージだけど、ゼンゼンそうはならない。」
とありました。
やってみると、意外にもなかなか良い音!
目に刺さるようなトレブルが出ることはなく、太く適度にパンチが効いてて使いやすい音。
今後、使ってもいいセッティングだなと思いました。
ちなみに私が良く使ってるのは、チャンネルリンクした上で、
プレゼンス6,ベースフル、ミドル7からフル、トレブルゼロから4、てな感じ。
ちなみにこの手のセッティングの人めちゃ多いです。ジョンフルシアンテとか。
とにかくマーシャルはクリーンが良いんですよね。