VS880のCD-Rドライブが故障というのもあるんだけど…

それよりも、YouTubeなどの配信音源は 48kHz 24bit で出力しなければ最適ではない。
これまでの CDメディア主体の頃のルールが全く通用しないゲームチェンジが行われている。
今、自分の機材では対応しきれてないのが現状。

これまでROLAND VSとPCの通信は、

CD-Rに焼く    →     PCに一個一個WAVEファイル読み込み

だったため、これまでの方法だと、どうしても44.1kHzでの書き出しになってしまう。
いったん44.1kHzで書き出した音源を48kHzにしても当然だが音は良くならない。

デモテープレベルだったらいいけど、再来週にはファーストシングルのドラム録音がある。

そこで、「VS WAVE EXPORT」っていうROLAND形式のファイルをWAVE変換するフリーソフトを使うことにした。
このアプリで音がわずかでも変わっちゃうんだとしたら意味ないが試してみる価値はある。

このページでダウンロードしようとしたんだけど、
「ファイルにウイルスがあるからダウンロード失敗」
と出てしまったので、

YouTube上にあった動画の概要欄に記載があったリンクに
ドロップボックス上に上げられてたファイル群をダウンロード。

ファイルを解凍するだけで使えるはずなんだけど、
「VS WaveExport.exe」ファイルをダブルクリックしてプログラムを起動しようとすると、

「ファイルmscomctl.ocxが見つからないか、正しくインストールされていません」
的なエラーが出て進まない。

ググったら、MSCOMCTL.OCXのインストール色々な 方法が出てくるが、
めんどくさがり屋の私は　vb6rtest　っていうのを入れることにした。
足りないのをめんどくさい手続きなしでいっぺんに入れる、的な物だと思う。

どこでダウンロードしたのか忘れてしまったが、 VECTOR にあったと思う。

解凍して指示通りにインストール完了すると、
無事「VS WAVE EXPORT」が起動しました。

環境は windows10

実際に使えるかどうかはまだわからない。

お次はどうやってVS880のファイルをPCに入れるかです。
ハードディスク直刺しはめんどくさいし危険だし。どうするかなあ。

一時期話題になってた、ハードディスクの代わりにCFカードをIDEとして使う改造をするか…

さっさとDAW使え、って声が聞こえてきそうですが、

初代VSはビンテージ楽器なのです。そこまでするのです。

つづく…