最近ようやく歌を歌ってものどを痛めなくなりました。

３月くらいまでは、バンドで歌うと咳き込んだり、音程が保てなかったり、
練習から帰るとのどが痛い。１週間のどを休めて次の練習てな具合。

これはダメなんじゃないかって思ってましたが。。
今はようやく、前のバンド解散時の３年前と同じくらいまでは復活したかなと。

前のバンドが終わってから３年たってのバンド活動なのですが、
休んでたわけでもないのです。

ドラムセットを踏みながらのギター弾き語りで何か所かライブをしたり、

ガチレコーディングをして新曲をリリースしたり、
（この曲で使った名義が、現バンド名になってしまいました）

曲も作ってたし、ブランクは無いと思ってましたが、
バンドの爆音の中で歌うというのは別物ですね。

結局、声を出す筋肉や音程を保つ筋肉が衰えているという問題だったかな？
と分析しております。

懐かしの芸能人がテレビで歌う時に劣化してる人がいるのもこれが原因かなー

先日カラオケに行ってきたのですが、人生で一番多く９０点代が出ました。
といっても、最高得点は９２点…

この点数以上を軽く出す人が多い中、
オレ人前で歌っていいのか？となっておりますが。。

しかし最近のボーカリストはとんでもなく歌が上手い人が多い。
ファルセットが地声みたいだし、地声自体がファルセット並みに高かったり。
地声、エッジボイス、ミックスボイス、ファルセットの切り替えも瞬時で、
カラオケボックスで「歌えるかこの野郎！」と何度思いながら演奏中止ボタンを押したことか。

私のファルセットは、キリンジのエイリアンズ的な「裏声でーす」という感じになるし、
若い頃に「裏声の時に白目むいとるよ」と言われて以来トラウマだし、
恥ずかしい＆声弱い＆音程微妙で、出来る限り自作の曲には使わないようにしてきたのですが、
じつは最近作っている曲には少しずつファルセット部分を意識的に入れてみております。

これがスタジオで超みっともないことになるのであるが、
少しずつだが上達方向には進んでおるのが今非常に楽しかったりする。

だれも私に２オクターブ半の音域など期待していないのは知っております。