This band started as the successor of “Quarteto Livre”.
ホームページのトップページに書いてある文章
「This band started as the successor of “Quarteto Livre”.」
の説明と、このバンド(アニングスドラゴン)がスタートしてしまったいきさつを少々お話しさせてください。
私(ボーカルギター)とひとみっち(ベース)がやってた前のバンドクアルテートリプリが解散してから3年たちました。
昨年からの世界的なパンデミックで会いたい人にも会えない中、私の中で次第に「人と音楽がしたい」
という気持ちが高まっておりました。
色々な人に声をかけさせていただき、スタジオにも入ったりして模索していたのですが、
昨年晩夏よりアニングスドラゴン現ドラマーのテルさんと一緒にスタジオに入るようになっていました。
時を同じくして、とあるベースの方と何かやろうや、という話になりまして。
ブルージーでパンクでファンキーなバンドになりそうな感じで、バンド名を
「バンダナ学園」「大バンダナ帝国」「バンダナブラザーズ」
などと全員男子天国な悪ノリ状態で進行しておったのです。
ようやく初めての練習。予定がなかなか合わずようやく全員集まれるという直前、
前日の夜にメンバーが抜けてしまうという。
せっかく集まれる状態になれたときにこれはピンチです。
全員のテンションが下がって空中分解になる可能性が高まっていました。
という訳で10年間クアルテートリプリで一緒に活動したベーシストひとみっちに声をかけて
最初の練習を乗り切ったという訳です。
そうやって始まった新バンドですが、ボーカルギターもベースコーラスも前のバンドと一緒の人。
結果、全くというほど別物に。これでは、大バンダナ家族と名乗るのもおかしい。
そのまま数回のリハーサルを繰り返していくと、これは3年前の続きではないか…と相成った訳でございます。
とはいえ新しいことをやりたいと思って始めたバンド。しかし前のバンドのDNAを持っている。
という訳で、ロゴマークは前のバンドの恐竜マークが骨になっています(加齢が原因でしょうかw)
それに、骨のマークの方が海賊船っぽくてカッコいいし。じつは他にもいろんな意味を込めております。
新造船の名前は「アニングスドラゴン」
死んでしまったプレシオサウルスの骨を拾った少女、メアリーアニングから頂いた名前です。
沈没した前の船の分までがんばります。よろしくお願い致します。