
ウルトラマンガイア考察つづき
うちのブログの人気記事になぜかなっている、
ウルトラマンガイア考察のつづきをやってみます。
過去考察blog
・ウルトラマンガイア愛語る
・ウルトラマンガイアの敵「根源的破滅招来体」考察(ネタばれあり)
以前の私の勝手な考察を簡単に言うと、
破滅招来体=未来のアルケミースターズ
目的=過去の人類への警告を与えて人の意識を変える。破滅しない未来を作るため。
今もこの仮説は自分的には納得しており、
当たってるかどうかは知らんけど、
作品は放ってしまえば半分観客のもの。
勝手に考察させて頂きます。笑
今日は過去ブログで拾えなかった、
わりと細かい自分勝手なガイア考察披露します。
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■ アグルが青い理由
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まずはSFマニアには誰でもわかるレベルのやつから。
藤宮がいたプロノーン・カラモスっていう施設。
どう見ても岐阜の地下1000mにある施設、
スーパーカミオカンデがモデルです。
藤宮がのぞき込んでる水槽は、
ニュートリノの衝突でチェレンコフ光を観測する
世界最大の水槽。
地球内部や宇宙線を“光”で読み取る施設。
「地球内部から湧き上がる光」
「青白い波紋」
つまりアグルの光の正体はチェレンコフ光。
宇宙や地球の情報と言われるニュートリノ。
科学界の“地球の記憶メッセンジャー”みたいな粒子。
アグルは地球のコアから発せられる、
ニュートリノ的情報が物理化した存在と推測。
ちなみにチェレンコフ光ってSFの常連で、
・ゴジラの背びれ光も、エヴァのLCLの光も、
“青=高エネルギー物理”の合図
これ、SF・特撮・物理の超基本語彙っす。
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■ ガイア理論から考える、ガイアとアグル
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タイトル「ガイア」には「ガイア理論」という
”地球は巨大な生命体”という考えが元になってる。
私の推測では、地球にとっては
”はたらく細胞”的に例えると、、
🔵 ガイア=赤血球の突然変異(生命情報を運ぶ)
🔵 アグル=白血球の突然変異(外敵排除・自己防衛)
ガイアは循環、
アグルは免疫。
役割が真逆で、だからこそ補完し合う。
地球にとって我夢も藤宮も最高の”はたらく細胞”
だからウルトラマンに選ばれたのかと。
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■ ウルトラマンになる仕組み
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反物質爆弾が地球に迫ったとき藤宮は
「ウルトラマンの質量を考えろ!」
と言ったんですよ。
つまりウルトラマンは物質であり、
精霊やエネルギー体のようなものではない。
だから反物質と接触すると対消滅を起こし大爆発する。
(これは科学的事実です)
私の推測では、量子真空の無限のエネルギー
そこから明滅している波が、観測により粒になる。
これ、ゼロポイントフィールド仮説と言って
本当にある科学的論理なんだけど、
ウルトラマン=ゼロポイントフィールド(ZPF)からエネルギーを物質化した存在
これ、我々ヒトも全ての物質も、宇宙全体も、
全部そうです。
全ては量子真空のエネルギー波の明滅から出来てる、
っていう理論があるんですよね。
こう考えると突然巨人が現れることも一応の説明がつくかと。
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■ 本当は怖い”XIG” “G.U.A.R.D”
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世界中に組織されたウルトラ警備隊。
世界をひとつにしている世界観とおもいきや、
全然バラバラで所属する国の都合で勝手に動く
最強の軍事組織”G.U.A.R.D”
球体を勝手に破壊するGUARDインドネシア、
地底貫通弾(大量破壊兵器)で怪獣を先制攻撃するGUARDチャイナ、
しまいにはアルケミースターズは、
ワームホール技術を作り、次々に宇宙中の怪獣の住む星を
先制攻撃して殲滅する”ワームジャンプミサイル”を計画。
計画が失敗に終わった後も、
柊准将は更なる強力な兵器が必要だと主張する。
しかも、完全に極秘裏に作られた”XIG”
シビリアンコントロールどこ行った、
という超法規的な最強軍事組織です。
兵器運用の透明性ゼロ。そして意思はバラバラ。
下手したらGUARD同士で威圧しあわんか心配。
これ、正義の味方と思う??
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・エリアル・ベースは多分ヤバい
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主人公たちのいる舞台であるエリアルベース。
空中要塞なんだけど、私が連想するのは
・ラピュタ
空から世界を監視し続ける最終兵器文明の象徴。
ロシアの核ミサイル「プレベニスク」は、
核融合炉を搭載してほぼ無限に飛んでいられる、
(つまりすでに発射済みで空中で常に待機)
そんな核ミサイルがあるの知ってますか。
常に上空から核攻撃が可能という。
あれよりヤバいのがエリアルベース。
2001年宇宙の旅に出てくる、核ミサイル衛星。
あれも地上を空から威圧するための武力。
最後にスターチャイルドに破壊されるやつ。
あれよりヤバい。
XIGは核武装してないと思う?
私の推測ではそんなわけないじゃーんと思う。
おもちゃで確認してみた。

思った通り、艦橋の後部にVLS発射装置と思しきものがあります。

公式の説明では、光量子エネルギープラント方熱口x4
だって。

船の“放熱口”を甲板のど真ん中に4基置くか?
地上の空母でも熱系排出口は側面・下部。
VLSが上部に4つ、というのは少なすぎる。
船底を見てみた。

子供の玩具だからいい加減に作ってあるが、
大小のミサイル発射セルのようなのが。
イージス艦の対空用、対地攻撃用
の複合VLS大口径セル+小口径セル の並列配置
と似ています。
後部のクレーンの位置も丁度VLSに弾道ミサイル
積み込むのに便利な位置にありますな。
ピースキャリー発艦デッキから下部VLSに装填できそう。
それより、中央の巨大円形ユニット。
アルマゲドンで見たことあるような、、
光量子兵器の出力コアではないのだろうか?
空に浮かぶ最強の地上攻撃アセット、
これがエリアルベースの正体かと。
石室コマンダーがブレーキになった奇跡が
世界を救ったともいえるじゃないかと。
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・ピースキャリーも怖い
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単なる輸送機、と思ってませんか。
ちゃんとAWACS(早期警戒管制機)と設定に書いてます。
そして、空中空母+ミニ・デンドロビウム だからね?
いわば空母打撃群が空に浮いてるのと同じ。
地上からの迎撃無意味。
XIGが世界各地に即応可能なのもこの能力のせい。

ピースキャリーの発艦シーン、
庵野秀明の「返ってきたウルトラマン」
マットアロー1号の発艦シーンにそっくりじゃない?
マットアローは核攻撃可能で、
そういうシーンがありますのでAmazonプライムビデオでご確認ください。
製作陣が見てない訳ないよね。
ということは、6角形のコンテナ状の熱核兵器も
あったと思うのがスジというもんでしょうな。
想像してみてください。バンダイのおもちゃ
ポピニカCVシリーズ「熱核ユニット」
XIGのマークは外されて☢️放射線管理マークとかw

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■ 破滅招来体が攻撃を止めたわけ
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長々と勝手な持論を展開してきましたが、
最後に破滅招来体が撤退した理由の仮説をば。
最後に倒した降臨天使”ゾク”はあくまで怪獣。
(私は人工ウルトラマンと思ってますが)
あれが破滅招来体の正体ではありません。
前のブログでも書いたように、私の予測は
破滅招来体=未来のアルケミースターズ
目的=過去人類の意識変化による平和。
つまり目的を達成したんで撤退したのかと。
私の予測ですが、
エリアルベースの撃沈、GUARDの無力化によって、
“戦いのアルゴリズムが崩壊し、
人類の未来に破滅が生まれないことが確定した”
ので、破滅招来体は目的を達成して撤退。
人類は戦いに勝った”わけじゃない。
“戦争という未来を捨てた”人類となったラストかと。
ナウシカで巨神兵やガンシップがぶっ壊れて、
烈度高く戦う方法が無くなったラストに近いと思ってます。
エリアルベース、G.U.A.R.D自体が、
人類の狂気で脅威だった、という私の感想文どうでしたか。
「違う」という意見もあると思いますし、
作者の想いとも違うと思います。そしてそれが創作というもの。
作品は出してしまえば半分は受け手のモノ。
私はこんな風にウルトラマンガイアを読み解きました。
私が間違いない、と断言できる唯一のことは”
ウルトラマンガイア”はこうやって”読み解く”ことが出来る深い作品ということ。
ガイアファンの皆さん、ここに来てくださってありがとう。
同じガイアを愛するものとして読んで頂き嬉しかった。
もしよろしければ過去ブログと、
ゼロポイントフィールドから生まれた物質宇宙を描いたうちのバンドの曲、
貼り付けとくので聴いていってもらえたら嬉しいです。
物語風のMVになってます。
そのうちメンバーに内緒で
”実はウルトラマンガイアがテーマの曲”
を作って発表したいと思ってます。笑
今後ともよろしゅ。
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