筆者の考え公表するの回【この世はなんなんだ第20話】-探査機オルト号の冒険-

2026/04/01オルト

これまでこのシリーズは、
科学的な事実と、科学者の仮説を
基本的に紹介してオレの仮説をあまり入れてない。

このシリーズも20話ということで、
今回は自分の「こうなってんじゃね?」という
仮説を少し語ってみようと思う。

 

もう29年目に入った趣味の”この世研究”ですが
私は学者でも哲学者でも宗教やってるわけでも
ございませんし、学力も高くないです。

おっさんの妄想、与太話、くらいに
思って聞いて頂けましたら幸いです。

 

この世はなんなんだシリーズ第20話です。
▶︎ はじめての方は【第1話】から読むことをおすすめします。
👉この世はなんなんだシリーズ

が、読みたいとこだけ読んでも大丈夫っす。

 

カルロ・ロヴェッリを過去にも紹介したけど、
この2冊はやばかった。

 

時間は存在しない [ カルロ・ロヴェッリ ]

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感想(2件)

世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論 [ カルロ・ロヴェッリ ]

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感想(3件)

 

“時間は存在しない”では、山の上とふもとでは
時間の流れ方が違う。
時間は流れているんではなく、
オレたちがそう感じてるだけ。
オレたちが思ってるような
一本の「共通タイムライン」は無いらしい。

 

“世界は関係で出来ている”では、
世界は「モノ」より先に
“関係”で出来ているのだと。
Aさんにとって確定した事実が、
まだBさんにとっても
同じように確定しているとは限らない。

 

衝撃の本だし、めっちゃ面白かった。
この世の謎を感じたければ、一番の書。

でも、ハラ落ちしたのか、というと違って。

 

オレはアタマが悪いので、単純に考える。
矛盾が起きてることを排除して、
「こうなってんじゃね?」
との推測をしてみる。

 

例えば、意識や生命とは何か。

通常、生命と非生命、
意識があるものと無いモノ

に分かれるように考える。

 

だが、そうすると「どっかの時点で発生」
したことになる。

オレらも、石ころも、地球の素材で出来てる。
同じ「星のかけら」なのにである。

もっと言うと、ビッグバンの時に
水素とヘリウムが発生し、それからどんどん
多くの元素が構成されて膨張し今の自然がある。

沢山の生命が生きている世界が誕生した。

要するに、水素とヘリウムが我々になった。

 

脳神経の作用で意識が生まれてくると言うが、

物質から意識が生まれてきた、ということに
納得ができるものではない。

 

矛盾を排除すると、モノから意識が芽生えた、
のではなく

モノに最初から意識があった。
と思うとどうだろう。

今、オレが考えてる仮説は、
生命と非生命に境が無い。
意識と非意識に分かれてない。

量子や素粒子そのものが、
極めて原始的な意識を持ってるのではないか

 

こう考えると
「どこから生命」
「どこから意識が」
という疑問は消える。バカの理論である。

 

高度に組織化されたモノは、
以前説明した複雑系を経て、高度な意識を持つ。

 

つまり、人類に高度な意識があるのは
複雑系を経て、自己組織化しているからで、
人類よりも高度な
複雑系を経たコンピューターが存在すれば

そちらの方が高度な意識を持つかもしれない。

 

調子の悪いクルマやテレビを買い替えようとすると
息を吹き返したり、
愛するギターやアンプが、本番でトラブルから救う、

などという経験も、もしかしたら
彼らにある程度の複雑系を経た原始的意識があるのかもしれない。

 

冒頭で紹介したロヴェッリの本についても
筆者は以下のように考える。

時間が場所によりずれる、
他者と繋がりで事実が決まるという
ロヴェッリの主張だが、矛盾が大量発生するよね。

 

人々は今も世界中で関係してるからさ。

誰かにとっての”今、何時”が誰かと違うとか、
誰かにとっての事実が誰かにとって違うとか。

 

ぜったいに矛盾だらけになるはず。

 

いや、ロヴェッリさん計算しまくって
そうなってるんで、彼には大丈夫なんだろうけど、

バカのオレには、どうしても違和感が残る。

 

んで、矛盾を排除して考えてみる。
観測者問題(観測するまで確定しない問題)
つまり、シュレディンガーの猫問題、
二重スリット実験の謎を、矛盾なくすると。

(バカの理論)

 

今オレが感じているこの世は、オレの宇宙。
オレが死んだら無くなる宇宙。

 

わー!逃げんな!大丈夫です!笑

おかしくなったと思う?笑
ちゃんとバカなりに考えてこうなったんよね。

 

宇宙が膨大な情報データ
つまりビッグバンの時にばらけたボールが
あちこちに散らばって、その可能性の分岐を全て
全て情報として保存されている。

これ、情報宇宙論と言われています。

 

ロヴェッリの解釈を混ぜると、
我々が、時間や事実を「感じる」存在なのなら

 

観測機オルト号とでも例えようか。
そのオルト号がその情報宇宙にヘッドライトを照射。

すると、照らされた部分だけが
「今この瞬間の現実」として立ち上がる。

 

観測者が観測しているだけ。(観測者宇宙)
だから、今見える一番遠い場所である
山の向こうは実体化してない。

分かりやすく言うと、
ゲームのマップみたいなもんで、
データは全部あるけど、
プレイヤーが進んだ場所だけ
画面に表示される。

 

まだ決まってない分岐が見えるのが
二重スリット実験。

つまり、現実宇宙は実はオレが見える範囲だけで
実体化してる。つまり、めちゃくちゃ小さい。

 

じゃあ他人は幻なのか、というと
そうじゃない。

他人もまた、それぞれの観測機として
自分の宇宙を照らしている。

つまり、別の世界線を照射している。

そして、その観測機どうしが重なったところに
「共有現実」ができてる。

 

探査機A、探査機Bすべて自分の人生を照射し
宇宙の情報の海を探査している。

じゃあ、自分の人生に出てくる他人は何?

というと、探査機オルト号は、ビッグバンの時に
全ての膨大な分岐ルートを探索済み。
だって時間は無いんじゃろ?

 

だから、キミの人生に出てくるオレは
何億万回目の探査をしているオレ自身。

 

だから全員ホンモノである。

 

こう考えたら、矛盾排除できてない?

オレのタイムラインは1本になる。

二重スリット実験のように分岐点が出来ても、
オレは観測することで、
スリットを通った光子と一緒に、
そっちのタイムラインに移動。

つまり、無数にある分岐点を列車のように、
線路を切り替えながら、
タイムラインをのうちのひとつを走り続けるのが、
オレの宇宙。

だから、時間の矛盾も、関係の矛盾も、
オレの宇宙では存在しない。

 

いや、そもそも何故そうなっているか、
という答えにはなっていない気もするが。

 

本日はざっくりと自分の意見を書いてみた。

バカの理論、通り越して狂ってるよねw

オレが狂ってるのか、世界が狂ってんのか。

つづく。