
見ると“決まる”過去さえ変えられる謎 【この世はなんなんだ第5話】シュレディンガーの猫編
この世はなんなんだシリーズ第5話
▶︎ はじめての方は
【第1話】から読むことをおすすめします。
前回では、物質を細かく細かくしてくと、
粒じゃなくなって「引っ張る力」と「力の方向だけになる」
モノは観測しなけりゃ粒じゃない
という話をしました。
わけ分からんオカルトの話をしてると思いますか?
これは完全に検証されてる科学的事実です。
今日は”観測問題”をもう少し掘り下げてみます。
量子力学の話をするとき、必ず出てくるお約束。
二重スリット実験。
もう名前だけで眠くなる人おると思うけどw
この実験、実は世界最大の謎です。
まずは短い動画貼っときます。
何が言いたいか、まず見た方が早い。
で、見た?
見てなくても話は続けるけど、できれば一回見てほしい。
この実験、世界の常識をひっくり返した張本人。
スリット(穴)が2つある。
電子がどっちの穴が通ったかを「観測した」瞬間、
電子は突然”波”をやめ、ただの”粒”としてふるまう。
観測したら粒。
観測しなければ波。
のようにも見えるし、
観測した瞬間に、
右を通ったか、左を通ったかが
決まるようにも見える。
つまり、
世界は、人が見た瞬間に性質が変わる。
この時点でけっこうおかしい。
そもそも電子は「見られてるかどうか」をどうやって知る?
2021年の最新実験は更に狂ってて、
電子がスリットを通った後に観測するかしないか決めても結果が変わる。
つまり「過去が変わる」
は????
はい、科学的事実ですよーみなさん。
👇この部分の私の勉強ノート。チラ見せ。

シュレディンガーの猫。有名ですよね。
この実験をネコに置き換えたらどうなるか、
というたとえ話です。
箱の中の猫が生きてるか死んでるか、
完全に半々の可能性だった場合、
箱を開けた瞬間に生きてるかどうか決まる。
つまり箱開けるまで猫が死んでるか生きてるか決まってないことに・・
というシュレディンガーの自嘲気味の思考実験です。
つまりそんなわけないやろ、と彼は言ってる。
確かに、”波”と”粒”という性質だとすると、
ネコくらいの大きさだったらこの理論は破綻。
そう。そんなこと起こり得ねー。
だからミクロの世界でのみ起こるんじゃね?
という常識的な考えも主流なのだが、
ではどっからミクロでどっからマクロなのか。
オレらもネコも
ミクロの”粒”または”波”で構成されてるからね。
だから解釈が色々あって、
多世界解釈(全部起きてる)」
→猫が死ぬ世界・生きる世界が両方ある
→我々はそのうちの一つをたまたま経験してるだけ
とか。
でも、だとすると
シュレディンガーが箱を開けるそのとき、
その部屋のドアから友人が入ってきたらどうなる??
その外にもドアがあったら??
無限にポンポン別の宇宙が出来ることに???
最近ではユニ(ひとつの)バース(宇宙)ではなく、
宇宙はたくさんある、
マルチバースとか言われてるけど想像不能。
他にも意識収縮説(人間の意識が観測者)」
→意識が世界を決めてる?
→脳や意志が量子を確定?奇妙だけど研究者は真面目に議論。
ってのもあって。
テスラ&スペースXのイーロンマスクは
「この世はゲーム世界じゃない?」って言ってて
つまり、今みたいな高度文明がどんどん進んで、
そしたらその文明は今のゲームよりもっともっと
没入型のゲームを作るだろうと。
この世は現実と変わらない。ゲーム世界なんだと。
これをシミュレーション仮説って言います。
そしたら色々ある不思議はバグと思えるし、
そこは辻褄が合うんだけど、、、
ではその世界は誰が作ったのか。
ゲーム上のゲーム上のゲーム上と無限ループの
パラドックスになって、
結局最初の現実があるはず、
と、フリダシに戻っちまう。
「世界、どうなってんの?」
に落ち着くわけです。
量子論の研究結果は
集積回路や量子コンピューターなど、
最新技術に色々役に立ってるので
「在るには在る」理論なんでまたやっかい。
でも蒸気機関もそうだったらしいよ。
なんで動くのか説明がつかないまま作ってた。
だから遠くない未来、
「なーんだ」
ってことになってるかもね。
ほな、つづく!!
👇オリジナル曲「シュレディンガー猫」👇
