【Amazon出品者の皆様へ】今すぐ逃げて!垢バン問題で苦しむ日々。

2026/04/02オルト

今日は本業の話を少し。
ネットショップやっとります。
自動車部品やっとります。

結論から先に言う。

 

Amazonとは関わるな

 

 

何が起きたか、ざっと説明。

少し前から取り扱いブランドの販売許可証を
提出するよう求められておりました。

偽ブランドを禁止するためですね。
当然、我々の部品を制作する町工場や、
新品社外品やリビルド製品を作るメーカー

そこからその書類を取ることは可能。

 

なんだけど…

自動車部品って、適合情報を書くじゃん。

「トヨタ トレノ AE86 用 オイルフィルター 」

といった具合に。

 

これを、知的財産権侵害の疑い

と指摘されてしまうのだ。

「トヨタ」や「トレノ」といった、
商標を勝手に使用してると。

これを直せばいいと思うよね。
だが、販売許可証を提出してない店舗には
CSVが使用権限制御されてしまう。

つまり、手作業で変えなければならない。
数万点の商品を出してるのを手作業で?

 

そして、手作業で変えていこうとした。
「トヨタ用」「トヨタ向け」などと変更。
すると、「ご意見ありがとうございます。」

と表示され、変わらない。
そう。Amazonのページは我々が作っても、
Amazonのものなので「意見」でしかない。

そして他の出品者もそのページに相乗りし、
自由にページ内容を変更してくる。

 

変更に成功しても、まだ罠が待っている。

「トヨタ」自体がうちのページに
知的財産権の侵害を申告してくるのだ。

これをされると、Amazonは自動的に
うちのニセモノ販売業者疑いのペナルティで
証拠や言い訳をしろと言ってくる。

通報を盛んにやってるのはトヨタ、日産、三菱。
過去にはホンダもお盛んであった。

当然、うちの商品が
ニセモノで無いことは知った上で、
純正部品との競合を潰す作戦だろう。

 

そして、この場合Amazonが要求している、
販売許可証とは、
「トヨタ自動車」
「日産自動車」
「三菱自動車」
本体のものなのである。

つまり、うちがいくら
トヨタのオイルフィルターやプラグを作ってる
DensoやNGKの販売許可証を提示したとこで
全くの無駄。

かくして垢バンをくらってしまった。
予測していた事態なのだが、止める手段はなかった

そして更なる悲劇。

それまでAmazonで売り上げて、
うちに入金がまだAmazonから
振り込まれてないお金が帰ってこない。

 

その上、凍結中は「退店」すらできん。

 

そう。大口出品者の毎月の支払いは続く。
店が続く限り、毎月のAmazon家賃は止められない。

これを止めるには、入手不可能なトヨタ自動車たちの
販売許可証を提出するか、争うか。

 

これ、全部マジです。

 

では、全ての問題をクリアしたという設定で
シミュレーションしてみよう。

もう知的財産権の問題は全クリア。
頑張って巨大な市場、Amazonで販売するぞ!
なんせ、これだけのハードルを越えた優秀店だと。

 

売り上げが上がり、ガンガン売れるページが出来る。
すると…

別の出品者が、少しだけ安い価格で「相乗り」される。

意味わからんと思うので説明すると、
Amazonのページはオレが作ったとしても、
他の出品者が乗っ取れる。ページも改変できる。

それどころかAmazon自体が相乗りしてくる。

 

販売説明文、商品画像、そして価格づけ。
これまでの経験とノウハウ、脳に汗かいて
作ったものである。

それ、知的財産権の侵害じゃね?

 

他にも、いいかげんなFBAや返品とか
アマゾン独自ルールで文句は色々あるが…

つまりAmazonと関わって、いいことなし。

 

過去には、目黒にあるAmazon本社ビルに
注目の200社に入って呼ばれたこともあるのだが。

 

 

ついに、Amazonと決別の道となり、
今大変であるが、せいせいしてる自分もいる。

 

とにかく、落ちた売り上げを取り戻すべく
働きまくるしかない日々である。

 

セカンドアルバムの音源と小説が完成した後だった
というのが、せめての救い。

当分、休日は取れんなこりゃ。