
【映画】LED ZEPPELIN BECOMING 行ってきた【ネタばれあり】
やっとこさ見てきました。
レッドツェッペリンの映画「BECOMING」
この映画はバンド結成前、生い立ちから
出会い、そしてセカンドアルバムまでくらい
を追ったドキュメンタリー映画。
ファンとして当然、めちゃくちゃ楽しかったし、
何より「バンドカッコええ!!」となりました。
バンドが無性にやりたくなる映画。
メンバー4人のインタビューとライブ映像、
思い出の写真、影響を受けたバンドの動画、
などなどで構成されてる。
証言するのはメンバーのみ。
ブートレグ(海賊版)を買いまくってた私。
ほとんど見たことある動画や情報だったけど、
特筆はやっぱり”音”です。
映画用にリマスターされた音はリアルだった。
知ってたはずの情報も本人の口から語られると
違って見えてくる。
ロバートプラントがマジでホームレスで、
マリファナ合法化活動やってたり、
なんかかなりぶっ飛んだ面白い奴だったこと。
ペイジとジョンポールはスタジオミュージシャンで
かなり売れっ子だったとは知ってたけど、
本当にあらゆるジャンルの音楽をやっていて
しかも録り直しになったら次はない。
そんな厳しい状況でやってたという。
その中で映画007ゴールドフィンガーで
ジョンポールとペイジが共演する音源は
恥ずかしながら初めて聞いた。(嬉しい)
フィルモアとバースのフェス動画は初めて見たし。
ちらっと聞いてはいた情報だったけど、
改めて映画で見ると”そうだったのか!”
となる情報は他にも。
ツェッペリンのアルバムは
ジミーペイジの自己プロデュースだった、
これくらいの理解だったんだけど、
バンドを組む→いきなりファースト作る
っていうことなんですよ。
つまり全く契約の無いまま、
完成品を作ってるんです。
機材が安価になった今でこそよくある
”完パケ納入”
当時はめちゃくちゃお金かかります。
これをペイジは自費で作り上げる。
ビートルズのエンジニア”グリンジョンズ”や
有名なエディークレイマーまで出てくるので、
雇ってるってことです。
そしてペイジは単身アメリカに乗り込み、
アトランティックと20万ドルの契約をする。
普通の昔よくあった”完全プロ志向”と考え真逆。
やってることが超優秀ビジネスマン。
そんなビジネスライクな面と真逆に、
バンドはめちゃくちゃ音楽に夢中で。
口を出させたくないから”完成品納入”
”胸いっぱいの愛を”の途中の変なシーン
(しゅわしゅわきゅいーんのテルミン)
あれは”シングルカットさせないため”だった
というから驚く。
セカンドアルバムが全米ツアー中に、
色々なスタジオを転々としながら録音した、
というのも驚く。
しかもその効果で”ライブ感””熱さ”が録れた。
そういう考え、自分にはなかったな、、、
アメリカでは受けてたツェッペリンですが、
本国イギリスでは「ぽかーん」
なんなら耳ふさいでる人も。
理解不能で完全空回りしてた。
だんだん理解が追い付いていく状況も、
体感できる映画でした。
個人的にぐっと来たシーンは、
ジョンポールジョーンズがジョンボーナムの
キックを愛してて、
バスドラムの入るスキマ(空間)を譲ってたとか。
バニラファッジのカーマインアピスと
ジョンボーナムがお互いに影響しあって、
何かイチャイチャしてた感じとか。
ジョンボーナムがレッドツェッペリンで叩くことを
凄く喜んでいたことを本人の口から聞けたこと。
ボンゾ、ZEPだーい好きって感じが伝わって。
あーーーキュン死にしまくるーーー
リトルリチャードやジェームスブラウン、
ヤードバーズやアメリカツアーで対バンした
色々なバンドの名前も出てきて、
ロック好きだったら色んな発見あると思います。
続きが見たい。続編ねーのかな、、、
