
セルフライナーノーツ「タイムマシン/QuartetoLivre」
たまには過去に書いた曲のことでも
思い出して書いてみたいと思います。
アニングスドラゴン号の前身バンド、
「クアルテートリプリ」号のナンバー
「タイムマシン」について。
この曲は、後悔と自責の日々を過ごす主人公が、
少しずつ前を向いていこうとする日々を描いた曲です。
描いた情景は愛犬を失った
空っぽの日々を送る主人公が、
愛犬と来た海へやっと来れたっていう場面。
ああしとけばよかった、
これを出来なかった、
あんなことしなけりゃよかった、
愛らしい犬の幻影を砂浜に見ながら。
そんなシーンから始まります。
人はどうしてこんなに愚かなんだろう?
そう思う場面は日常に散らばっていますが、
自分を振り返ってみると、
一番痛感するところです。
ぼくたちは自分が取った行動の結果、
どういうことになるのかも考えずに
衝動的に行動することがあります。
その後、ずっと自分を非難しつづけちゃう。
でも欠点のない人はおらんし間違わん人もおらん
もし自分が間違わない人、と思っているなら、
自分の価値観が単なる”自分だけのローカルルール”
だと気が付いてないだけかもしれない。
こういう人は他人の行動に不当な期待を抱いて、
自分の期待と違った行動を相手が取ると、
有言無言で相手を責める。
間違っていると勝手に決めつけている相手に、
自分が優位に立ったつもりで
善意で相手をコントロールしようとしたり
罰を与えようとしたりする。
自分も無自覚にそんな行動とってるのかもね。。
そもそも、正しいとはなんだろう。
欠点を直していくと成長するんだろうか。
間違いを犯す、ということは
人として劣っているということなんだろうか。
過去に戻って人生やり直しができたなら、
と思わないよう。
タイムマシンで戻ったとしても、
絶対にに同じことをする、と確信してから
自分の行動をする、言葉を放つ、
それが常に出来たら苦労はないわけです。
そんな曲。
ぜひお聴きください。
♪タイムマシン/クアルテートリプリ
