【再放送】ファーストペンギン(生き方論)

2025/08/24オルト

本日は日曜日なので再放送。

「泳げ!ペンギンくん」という曲について書きました。
ストーリー仕立てのミュージックビデオ公開中です。

 

 

先日、とある方から

 

仕事が終わってカーステから流れてくる
「泳げ!ペンギンくん」
に涙が止まらなかった、

ということを伝えられたんです。

 

私がどれだけ嬉しく驚いたか分かるでしょうか。

 

まさにアニメ「ルックバック」のこのシーン

 

 

何があったのかはお聞きしていないですが、
我々の音楽が誰かを救うことがあったのです。

 

音楽を作るということは確実に有意義でした。
空振りじゃなかった。
これだけで私は今しあわせです。

 

初めてネタバレするんですが、
この主人公のペンギンくんのいる場所は”水族館”

ほら識別用の腕輪つけられてるでしょ。

 

毎日の仕事、生活、色々な制限に縛られて生きざるを得ないペンギンくんは
限られた状況の中で出来ること、自分の可能性を限られた”水族館”の中で1歩踏みだす。

 

自分にお客さんを楽しませることが出来るだろうか
空を飛ぶこともダチョウみたいに走ることも出来ない。
イルカやアザラシみたいにも出来ない。

 

でも一歩ずつやって行けば、
ぼーっとエサ喰って突っ立てるんじゃなくて、
楽しんでもらえるように自分の与えられた状況、
責任の中で出来ることをやって行けば、

ペンギンショーが催される未来があるかもしれない。

 

“水族館”のスターになる夢を見ながら物語は終わります。

 

 

過去にこの曲と同じ状況のことを書いた曲があって。

 

主人公の置かれた状況、シチュエーションは全く同じ。
なのでサビのギターの羽ばたこうとする、
ギターの上昇フレーズを同じように表現しています。

 

この2曲の差は同じ状況を「どう解釈するか」です。

 

↓↓この曲↓↓は生き苦しさや無力感の側に寄り添った曲。
ネガティブ自体は私は否定しません。

喜怒哀楽のど真ん中に座って歌詞を書いていきたいと思っています。

 

このブログは「泳げ!ペンギンくん」を
書いた経緯を書いてます。加筆修正もしました。

 

ぜひ再放送読んでみてください。

 

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ファーストペンギンというのは、経営用語的な例え話で
最初に海(市場)に飛び込んだペンギンのこと。
最近よく耳にする言葉な気がします。

 

海の中には天敵のシャチがいるリスクもあるけど
最初に勇気を持って飛び込むことで食べ物にありつける。
新しい市場を切り開いてイノベーションを起こすベンチャー的な行動をする人の例えらしいです。

 

あれ、何で例える動物が「ペンギン」なんだろう?
ってちょっと考えてみたんですが

 

出来ないことが多いから、ではないでしょうか。
ペンギンは飛べないです。
それによちよち歩きです。

 

これは自戒なんですけど、ぼくは周りを見ては
「飛べるあの人」「走れるあの人」を見て
憧れたり、うらやましく思ったり、あの人みたいになりたい、
なんて思ってしまいます。

 

まわりと比べて「出来ない」ことにコンプレックスを感じてしまうものですが
「飛べるあの人」だって走ることは出来ないかもしれません。
ペンギンは陸では最弱ですけど、下関にある海響館(水族館)に行ったとき、
海の中で猛スピードで自在に泳ぐペンギンを見て驚きました。

 

もし「コンプレックス感じて、飛ぶ練習するペンギン」がいたら
意味ないことしてるなあって思いますよね。
そんなバカペンギンな自分。
アホだなあって思います。

 

果敢に飛び込むだけがファーストペンギンではなくって、
自分の出来ないことでは勝負せずに、
自分の強みが生かせる海に飛び込む人のことがファーストペンギンじゃないかと。

 

飛ぶことは出来なくても、歩く姿が間抜けでも、
自分の得意な海をみつけたら勇気を持って飛び込もう。

 

そんな思いで曲を書きました。
Music Videoを作ってますのでYouTube動画をぜひ見ていってください。
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Anning’s Dragon –
「泳げ!ペンギンくん」Music Video