【再放送】宮本武蔵に学ぶボーカル上達法

2025/07/27オルト

本日は日曜なので再放送。

下関redlineのライブまであと2週間と迫ってきました。
これからライブに向けて練習を重ねる日々です。

この再放送ブログは「実践すること」「勉強すること」
どっちかだけじゃ上達は出来ないということを書いてます。

知識だけじゃ当然上達できないし、
知識をつけずに、やみくもに練習やライブをしても上達しない。

 

料理本やレシピだけ眺めてても料理は作れない。
凄い包丁や鍋をそろえたところで、料理は出来ん。

 

作れるようになるには実際に料理し続けるしかない。

 

かといってカンだけで料理作っても上手くはならない。
本とかYouTube参考にしながら勉強と実践が必要。

 

そうやって繰り返して徐々に良くなるのかなと。

 

でもこれが困ったもので「ライブガンガンやりまくる」
と、どんどん下手になっていくんですよこれが。

 

自衛隊出身の方の本を2冊読んでて。

 

この方々が全く同じことを語ってるんですが、

実戦経験が無い自衛隊は弱い、
と言われるが、事実は全く違うと。

 

実戦ドンパチばっかりやってると
どんどん下手になる。

それは実務時間が増えると、
訓練時間が減って練度が下がるからだと。

 

日常の自動車の運転は毎日やってたら
どんどん慣れて上達していくんだけど、

レースは違う。訓練して実践して反省点を
フィードバックのサイクルが必要だと。

 

プロ野球だって、試合ばっかりやってりゃ強くなるんであれば、
キャンプとか練習なんてやらないわけです。

 

練習しかないんだよ、、、

 

自分にそう言い聞かせて
ライブまで精進してまいりす。

それではここから再放送!

———————————————-

この10年くらいでしょうか。
世間のボーカルの技術は天井知らずに高くなってきてる気がします。

 

ヒゲダン、Ado、YOASOBI、LiSAなどなど、
どれもフレディ・マーキュリークラスに上手すぎて、
どの曲カラオケで入れても撃沈間違いなし、という状態です私。

 

裏声、地声、ミックスボイスを駆使しまくって、
高すぎるところも地声、地声でしか出ないような音域を裏声、とか信じられない。

 

現代のバンドで一番難しいパートはボーカルになっていると思います。

 

もう自分の歌では通用しなくなってきているな、と感じており、
日々、歌の練習をしながら生きております。

CⅮ付きの教則本や、YouTubeのいくちゃんねるでも学んでおります。

 

ですが私が歌うのはオリジナル曲。

 

教則本やYouTubeで学んで実践するだけでは、自分の歌になかなか昇華出来ない問題、
に現在足止めを食らっており、壁を乗り越えるのは難しいと感じるこの頃。

 

現在スランプ中に思い出したのが父に勧められて読んだ宮本武蔵の書いた本でした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ マニュアル人間の限界
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私、いわゆるマニュアル人間です。
何かはじめるときや、困ったときは必ず本を買い込みます。教則ビデオとかもみます。

 

本屋に行けば、すべての悩みやノウハウを得るための偉人たちからのアドバイスが聞き放題。
しかも1,600円くらいしかしないので、利用しない手はないのですが、
教則本をやるだけでカッコいいギターが弾けるようになった、ということは今までありませんでした。

 

教則本ではとっかかりとか方向性、ヒントは得られるのですが、
カッコいいギターを弾けるようになるにはバンド活動し実践するしかありません。

 

本とか教則ビデオは道に迷わないための
「地図」

目的地に到達するためには
「行動」しかありません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 宮本武蔵「五輪書」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宮本武蔵が書いた武道書「五輪の書」にこんな一説があります。

 

「構え有りて、構え無し」

 

この本では、上段、中段、下段など5つの型を紹介しつつ、
構えを重視するのは良くない、と説きます。

 

私流に解釈すると
「勉強して型を学ぶことは大切だけど、実践を通じて変化しろ」
ということなのかなと。

 

つまり勉強しないんじゃなくて、勉強した上で「型」にとらわれることなくオリジナルになれ
と私は勝手に思っています。

 

「型」はあくまで上達の手掛かりなのかなと。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 守破離というプロセス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

千利休も同じようなことを言っていて「守破離」という言葉あります。

 

守 - 師や流派に学んだ古典、型を守る段階
破 - 学んだ型を壊す段階。いわゆる「型破り」
(型を学ぶこと無しで破ることは単なる形無し)
離 - 独自に新しいものを生み出し、流派から離れる段階

 

うーん、深いです。

やはり、物事を学ぶのは大体同じようなプロセスを歩むということでしょうか。

 

今、私のボーカルは「守」の段階にいて、「破」の段階の壁にぶち当たってるのかなと。

 

「離」まで行けば完成、という訳ではなく、
時代の変化も早く旧来のノウハウも古くなって、学んだことも通用しなくなります。

なので、守破離、守破離、守破離、を繰り返してらせん状に登っていくことになるのかなと。

 

気の遠くなるプロセスですが、、音楽は本当に一生かけても終わりがないですね。

 

言い換えれば、一生上達の喜びを感じられるとも言えます。

 

本日のブログが何かを学んでいる人の参考になれば幸いです。

今日も頑張って歌練習しよう。

 

ほな!

 

ライブまであと2週間!!皆さん予定を空けといてー

ぜひぜひお越しくださーい!!!m(__)m