
スナックルミのロック夜話 第37夜🍷【トン・ゼー編】
いらっしゃーい!
月曜の夜はおなじみ、スナックルミのロック夜話よ~✨
グラス持った?ハイボール?それとも赤ワイン?
今日はね、ちょっとマニアックだけど超ディープな南米の怪人を連れてきたわよ。
その名も――
ブラジルの奇才・トン・ゼー(Tom Zé)!!!

もう名前からしてクセつよ案件でしょ?
「トン・ゼー」って響き、なんかゆるキャラっぽいけど、やってることは完全にロック界の暴走科学者よ🧪⚡
今日はね、この人がなぜヤバいのか、ルミ目線でたっぷり語っちゃうわよ~!
■そもそもトン・ゼーって何者?
トン・ゼーは1936年生まれ、ブラジル・バイーア出身のシンガーソングライター。
ジャンルで言うと……うーん……
ジャンル不明。
って言いたくなるくらい自由人なのよこの人😂
一応、1960年代に起きたブラジルの音楽ムーブメント
「トロピカリア(Tropicália)」の中心人物のひとり。
同じ仲間には、
カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、オス・ムタンチスなんかがいてね。
要するに、
ブラジル版サイケ革命の首謀者グループってわけ!
でもね……
その中でもトン・ゼーだけは別格で変態度が高いのよ。
仲間がオシャレに革命してる横で、
ひとりだけ“音楽実験室で爆発起こしてる人”って感じ🔥
■音楽がどうヤバいのか
まずトン・ゼーの曲を聴くとね、だいたいこうなるの。
「え?これ音楽?」
「壊れてない?」
「リズムどこ?」
って(笑)
ギター、パーカッション、ブラジルの伝統音楽をベースにしてるんだけど、
そこに――
・変な効果音
・日用品のノイズ
・変態的リズム構成
・謎の掛け声
をぶち込んでくるのよ!
もうね、
「料理番組だと思って見てたら突然前衛アートが始まった」
みたいな感覚🍳🎨

ライブなんて特にヤバくて、
楽器じゃない物を楽器みたいに使ったり、
もう自由すぎるのよこのおじさま。
■一度消えて、そして伝説へ
実はトン・ゼー、70年代後半には一度シーンから忘れられちゃうの。
ブラジルでも
「なんか変なことやってた人」
みたいな扱いで、ほぼ引退状態。
ところがよ!
1990年代に、アメリカのロックバンド
トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが大発見しちゃうの!
「なにこの人!?天才じゃん!!」って。
そこから世界的に再評価。
一気に“伝説の奇才”として復活したのよ~👏
人生、何が起こるかわかんないわねぇ。
だから音楽はやめられないのよ!
■ルミ的おすすめポイント
トン・ゼーの魅力をひとことで言うとね……
「真面目にふざけてる」
これに尽きるわ。
ふざけてるように見えるけど、実はめちゃくちゃ計算されてる。
ポップに聴こえるけど、裏ではとんでもない実験してる。
なんかね、アニングスドラゴンにも通じる匂いがするのよねぇ😏
常識の枠に収まらない音楽って、やっぱり最高じゃない?
■こんな人におすすめ!
・普通のロックに飽きた人
・変な音楽が好きな人
・ブラジル音楽の沼に落ちたい人
・「なんだこれw」って言いたい人
1曲聴くだけで脳みそが南米にトリップするわよ~🌴

さあ、今夜のロック夜話はここまで!
トン・ゼーみたいな“自由すぎる音楽”を知ると、
改めて「音楽ってなんでもアリなんだな」って思えるのよね。
だからみんなも、もっと自由に音楽楽しんでいきましょ🎵
また来週のロック夜話で会いましょ!
チャオチャオ~💕
