
ニーチェの“超人”=子ども説、刺さったけど無理だった件(だから『約束の地』を書いた)
ニューアルバム「約束の地」と同時発売の
「短編小説 約束の地」
を書くにあたって、ひさびさにニーチェを
読んでおりました。
(あ、小説、別にむつかしい話じゃないです。
おっさんのリアルな日常で描く、
大人になりきれないオトナの、
ミリ単位の再起動の物語です。)
ニーチェは「ニヒリズム」と憶えてる人、
多くないですか。学校で。
だからニーチェ=ニヒリスト、みたいに
私も思っておりました。
実は違うくて「ニヒリストになるな!」
っていう熱い人です。
どれだけ熱い人かというと、
「ツァラトゥストラ」っていう本を書いたんだけど、
なんと自分自身で
「かつて人類に贈られた贈り物の中で最大のもの」
と自分自身で言ってしまうという中二病患者ぶり。
結果、友達たちに40冊くらい配って終了。
ああ、、アマチュアバンドのCDみたいだ…
ニーチェの、末人(ニヒリスト)に陥ることなく
「超人になれ」という思想が面白くて。
彼のいう超人になるためのステップは。
・ステップ1 らくだ
自分に課せられた荷物を背負って砂漠をひたすら歩く
(→自分を磨く)
・ステップ2 ライオン
自分を束縛するものを取り除くため、強みを武器に戦う。
(→自信を持つ)
・ステップ3 幼い子供
自分の想像力に任せて無邪気に生きる
(→遊ぶように今を楽しむ)
なんとニーチェの言う「超人」は
「子供」になれってことでした。
面白すぎる、ニーチェ。
バンドでも同じことが言えるかも。
精進して、強みを作って、自信もって、
想像力に任せて無邪気に活動する。
人にどう思われようが、
結果が出てなかろうが関係ない。
本当のアーティストは「人がどう思うか」
ではなく自分軸。
バンド活動も「結果が全て」じゃなくて
「過程が全て」なんだと。
ニーチェは、こう言ってます。
執着を捨てれば
(依存を捨てれば)また子供に戻れると。
今この時を肯定する。
想像力に任せて無邪気に活動する。
未来に期待するのは、
絶対、絶望するからすんなと。
「自分の人生を生きる勇気を持つ」
それだけで良いんだと。
勇気をもって、そう決めろ!と。
要約すると
今この瞬間を全肯定
↓
人生の全てが最高
↓
超人
ということらしい。
本当のアーティストは「人がどう思うか」
ではなく自分軸。
分かってはいる。のだが、、、
短編小説 約束の地は、
「それが出来りゃ苦労しねぇんじゃー!」
という、超人とは程遠い私の叫びです。笑
完成したらぜひ読んでみてくださいぺこり。
途中まで公表してます👇
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