ニーチェの“超人”=子ども説、刺さったけど無理だった件(だから『約束の地』を書いた)

2026/02/04オルト

ニューアルバム「約束の地」と同時発売の
「短編小説 約束の地」
を書くにあたって、ひさびさにニーチェを
読んでおりました。

(あ、小説、別にむつかしい話じゃないです。
おっさんのリアルな日常で描く、
大人になりきれないオトナの、
ミリ単位の再起動の物語です。)

 

ニーチェは「ニヒリズム」と憶えてる人、
多くないですか。学校で。

だからニーチェ=ニヒリスト、みたいに
私も思っておりました。

 

実は違うくて「ニヒリストになるな!」
っていう熱い人です。

どれだけ熱い人かというと、
「ツァラトゥストラ」っていう本を書いたんだけど、
なんと自分自身で

「かつて人類に贈られた贈り物の中で最大のもの」
と自分自身で言ってしまうという中二病患者ぶり。
結果、友達たちに40冊くらい配って終了。
ああ、、アマチュアバンドのCDみたいだ…

 

ニーチェの、末人(ニヒリスト)に陥ることなく
「超人になれ」という思想が面白くて。

 

彼のいう超人になるためのステップは。

・ステップ1 らくだ
自分に課せられた荷物を背負って砂漠をひたすら歩く
(→自分を磨く)

・ステップ2 ライオン
自分を束縛するものを取り除くため、強みを武器に戦う。
(→自信を持つ)

・ステップ3 幼い子供
自分の想像力に任せて無邪気に生きる
(→遊ぶように今を楽しむ)

 

なんとニーチェの言う「超人」は
「子供」になれってことでした。
面白すぎる、ニーチェ。

 

バンドでも同じことが言えるかも。

精進して、強みを作って、自信もって、
想像力に任せて無邪気に活動する。

人にどう思われようが、
結果が出てなかろうが関係ない。

本当のアーティストは「人がどう思うか」
ではなく自分軸。

バンド活動も「結果が全て」じゃなくて
「過程が全て」なんだと。

 

ニーチェは、こう言ってます。

執着を捨てれば
(依存を捨てれば)また子供に戻れると。

今この時を肯定する。
想像力に任せて無邪気に活動する。

未来に期待するのは、
絶対、絶望するからすんなと。

「自分の人生を生きる勇気を持つ」
それだけで良いんだと。

勇気をもって、そう決めろ!と。

 

要約すると

今この瞬間を全肯定

人生の全てが最高

超人

 

ということらしい。

 

本当のアーティストは「人がどう思うか」
ではなく自分軸。

 

分かってはいる。のだが、、、

短編小説 約束の地は、
「それが出来りゃ苦労しねぇんじゃー!」

という、超人とは程遠い私の叫びです。笑

 

完成したらぜひ読んでみてくださいぺこり。
途中まで公表してます👇

新作「約束の地」はストーリーのあるコンセプトアルバム

 

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