
スナックルミのロック夜話 第34夜🍷 ブラジルの“ジョイス”は、静かじゃない。しなやかな暴力
いらっしゃーい🍺
月曜夜、スナックルミ開店よ〜💋
今夜はね、ブラジルのJOYCE(ジョイス/Joyce Moreno)の話。

先に言っとく。
「ボサノヴァで癒されたい」とか思って来た人、今日は危ない😂
ジョイスって、音はしなやかなのに、芯がバキバキなのよ。
ジョイスって誰?…って、説明すると逆に足りないタイプ
ジョイスは、歌って、作って、ギター弾いて、しかも全部が一級品。
で、何がヤバいって、“やさしい顔して、展開がロック”なの。
「音楽の手つき」はめっちゃ繊細。
なのに、曲の中身は、躊躇がない。
これ、ロック小僧がブラジルにハマる入口として、だいぶ危険。
(オルトさん、こういう“人生をねじ曲げる音楽”好きでしょ?笑)
まずはここ:『Feminina』(1980) で脳が“整う”のに、体は踊る
ジョイスの入口、いろいろあるけど、
ルミねえが推すのはやっぱ『Feminina』。
これね、雰囲気だけで言うと「上品」なんだけど、
実際に起きてることは、リズムとハーモニーの情報量が多すぎて、脳が忙しいやつ。
でも不思議なのが、忙しいのに、気持ちいい。
この“気持ちよさ”がクセになる。
たとえるなら、
高級ホテルのラウンジで、急にファンクの神が肩を組んでくる感じ。
意味わからんでしょ?でもそうなのよ😂
「Clareana」って曲、知ってる? これ“子守唄”なのに強い
ジョイスには「Clareana」って曲があるんだけど、
これがまた…
子守唄なのに、甘やかさないのよ。
優しいのに、芯がある。
あの感じ、ロックのバラードが好きな人ほど刺さると思う。
“泣かせに来る”んじゃなくて、
「大丈夫」って背中を押してくる系の優しさ。
ジョイスは“ブラジル枠”に閉じ込めたら損する
ここ大事。
ジョイスを「ブラジル音楽だから」で聴くと、半分しか味わえない。
だってこの人、曲の作りが職人で、発想が冒険家なのよ。
・ギターのコード感は、ロック耳でも「おっ?」ってなる
・リズムは、身体が勝手に反応する
・歌は、さらっとしてるのに、言葉が“刺さる位置”に来る
つまり、
「気持ちよくて、カッコよくて、ちゃんと変」
…これ、ロックの理想形のひとつじゃん?
ルミねえ結論:ジョイスは“静けさ”じゃなくて“制御された熱”
ジョイスって、派手に叫ばない。
でもね、曲の中でずっと燃えてる。
爆発じゃなくて、炉。
炎じゃなくて、熱量。
だからハマると、長い。
「なんか落ち着く」って顔しながら、
実はずっと脳を踊らされてるっていう…怖い女(褒めてる)💋
今夜のおすすめの聴き方🍷
① まず『Feminina』を流す(できれば夜)
② “BGM”にしようとする
③ 気づいたら手が止まって、聴き入ってる
④ そのまま沼
このルート、ほぼ確定です。おめでとうございます😂
というわけで、今夜のロック夜話はここまで🍷
ジョイス、まだ聴いたことない人は、
「大人の音楽」だと思って油断して、刺されてください💋
ほな、また来週〜🍷
次の一杯、用意しとくわ💕
