【再放送】新曲はバンド初の『ゾンビもの』だった件

2026/01/11オルト

本日は日曜日ということで再放送。

この連休は、ニューアルバム
「約束の地」

の最後に残った録音、しかも1曲目
「Decay for silence」
をやっとります。

 

ボーカル、コーラスの修正で、
今回の8曲のレコーディングは上がり!

 

再放送の日記を読むと、
2023年の日記ですが「2024には必ずリリース」
なんて宣言をしてますが、、

2026現在、まだ録音中でした💧

 

そして、来月ライブを行う前身バンド、
QuartetoLivreの初期にこのタイトルで演奏してます。

なんと18年前!!

 

とはいえ、この同タイトル曲は
現在のディケイフォーサイレンスとは別物。
ゆったりとした不思議な曲でした。

これ、創作してる人分かりますよね。

時代や自分の内面が変化して、
同じタイトルで別の作品になってしまう。

現在のこの曲は、
不安定な世界情勢を色濃く反映した形で
完成いたしました。

 

記念に過去のDecay for silenceの歌詞を
貼っておきます。
再放送の一番下に現在の歌詞も貼ってますので
比べてみてください。

18年前は内面に向かってて。
現在は外に向かってますが、

どちらにしても、
他者と自分との隔たりが続く、
そしていつかは終わる、この営みに

意味自体あるのか無いのか、

そんな”問い”がこの曲なのかな。

では再放送も読んでね。

 

Decay for silence

どこまで来たのか この舟は
液状の無意味の 海にゆられ

Decay for scilence 満たされた けだるさのあと訪れる さめた失望

唾液を飲みあって 潤して
過激をよそおって 傷つけた

Decay for scilence 金以外の 価値にすら気がつけぬ 錆びた日常

ぼくのこと避けるよに 誰かが時計を壊す
午前零時を告げる シマウマにとまどう

ときがたち僕たちは すべての力失って
波間をただ漂う なつかしい墓の群れ
Decay for scilence沈みゆく

どこから来たのか この舟は
どこまで行くのか わからない

Decay for scilence 満たされた けだるさのあと訪れる さめた失望

Decay for scilence 沈みつつ漕いでゆく
シマウマにとまどう 

 

— — — — —

 

今、Decay for silence っていう曲を書いてます。

というより書き続けています。

 

2023年から完成させようとし続けてるのに、
未だに出来ておりません。

 

先日、ようやくプリプロダクションが製作段階に入りました。
クルマで言うと、モックアップ(クレイモデル)が出来たっていう段階かな。

 

2024年は必ずリリースまでたどり着きたいです。

 

昨年末ごろに、
「この曲はゾンビものだ、」
って、ふと気がついたんです。

 

なので色々なゾンビ映画を見まくりました。
私、ホラーは超苦手でこれまでゾンビものは見ることなかったんですよね。

 

Decay for silence という曲のストーリーは、
世界の半分の人がゾンビになってしまって、ゾンビを倒さなければ世界が終わる、
っていうお話。

 

ここまではよくあるゾンビものなんだけど、違うのは
「ゾンビ側から見たら真逆に見えている。」

 

どっちも相手側がゾンビに見えていて、倒さなけりゃならんって本気で信じてる。
感染源はネットを通じて広がる嘘、フェイク、陰謀論。

誰にも止められないし、全ての人が感染しているのに、全員が「自分はまとも」と信じて疑わない。

やがて小さな争いやいざこざは、徐々に世界を巻き込んだ最終戦争へと発展していくという物語。
作った曲の中ではじめて曲中に核が使用されました。

 

全力で書いています。

 

完成したらぜひお聴きくださいぺこり。

 

Decay for silence

胸糞のタイムラインが 心の導火線に
ぱちりと火をつけたとき ぼくらは警察になる

燃え上がれ火事起こせ 奴ら追い込み続けろ
噓でもいいから

言葉はフェイクなのはデフォルト
ファクトはいつも歪められてく
誰もが仮面の下、事実は色眼鏡で染められてしまう

言葉はフェイクなのはデフォルト
ファクトはいつも歪められてく
美しきこの世界守るため間違ったやつらは俺が正す

 

匿名「X」のぼくらは 神様の視座に立って
奴ら裁き続けるのだ 正義はもはや娯楽さ
叩け、叩け、叩け、叩け、叩け、叩け、
潰せ、燃やせ

奴らいなくなるまで 無敵の人は戦う

沈黙しているぼくらも ある意味では加害者さ
二つに分かれる世界 止められない

違う意見持つ奴は 倒すしかないそうだろ?
静かな嘘が広がり みんな感染してく

絶望の絶望の絶望のパレードさ
笑ながら腐ってく 愚かなサルのことを忘れないで

アメーバアメーバアメーバの方がずっと
知性高き生き物 最後の光が輝くSilence

笑って 愚かなぼくらのこと
笑って 最高の笑顔みせて

二つに分かれた世界がほら
光が一つにつなげてゆく

笑って 壊れてくぼくたちを
笑って 二度と戻らぬ日常

崩れてく世界をただ見てる
ことしか出来ないぼくたちを

忘れないでいて

沈黙の中 黒き花束を
贈るよ 未来のぼくらへ

Decay for silence