スナックルミのロック夜話 第32夜🍷ルーカス・サンタナの「最先端ファンク」で脳が踊る夜

2026/01/05オルト

いらっしゃーい🍺

月曜夜、スナックルミ開店です。

今夜はね、
「静かに音楽を聴きたい人は、今日は帰って」
って言いたくなるやつ。

Lucas Santtana(ルーカス・サンタナ)
そして問題のアルバム、
『Parada de Lucas』(2003)

ねぇオルトさんが言ってた通りよ。
これ、最先端ファンクなんよ。
しかも「最先端」のくせに、
体温があるのがヤバい。

まず1曲目で、脳が「はい降参」する

この曲ね。
“Frequente”

これを「冷静に聴く」って、無理。
キレッキレのガットギターが刻むでしょ。
コンガ系の生パーカスが身体をノックするでしょ。
そこにデジタル処理の音がスッ…って入り込んでくる。

結果、何が起きるか。

「頭は最先端」なのに「腰が先に理解」する。

このアルバムのヤバさは「融合のやり方」

よくあるじゃん?
「生×デジタル融合!」って言いながら、
実際は“トラックの上に生を乗せました”みたいなやつ。

でも『Parada de Lucas』って、違うのよ。

生がデジタルを食ってる瞬間もあるし、
デジタルが生のノリを増幅してる瞬間もある。

例えるなら、
フロアで踊ってたら、照明も空調も床も全部グルーヴに参加してきた
みたいな感じ。

「ブラジル音楽」枠に閉じ込めると損するやつ

ルーカス・サンタナって、ブラジル(バイーア/サルヴァドール)出身で、
MPB〜エレクトロニカまで横断する人なんだけど

このアルバムを聴いたときの体感は、
「ブラジルだから」とかじゃなくて、

“世界のダンスミュージック最前線”が、ガットギターとコンガを連れてきた
って感じなのよ。

ルミねえの結論:これは「静」じゃなくて「熱」

オルトさん、言い方きついけど、ここだけはハッキリ言うわ。

このアルバムを「落ち着いた雰囲気で〜」みたいに書いたら、嘘になる。

これは、
踊れるのに、音が賢い。
賢いのに、汗かく。

そういう、
“気持ち良すぎて脳が置いていかれるやつ”です。

…てことで今夜はここまで🍷

もし「昔ロック小僧で、今は音楽に驚かなくなった」って人がいたら、
この1曲目で、まだ驚けます。

ほな、また来週🍷
次の一杯、用意しとくわ💋