
スナックルミのロック夜話 第32夜🍷ルーカス・サンタナの「最先端ファンク」で脳が踊る夜
いらっしゃーい🍺
月曜夜、スナックルミ開店です。
今夜はね、
「静かに音楽を聴きたい人は、今日は帰って」
って言いたくなるやつ。
Lucas Santtana(ルーカス・サンタナ)
そして問題のアルバム、
『Parada de Lucas』(2003)。
ねぇオルトさんが言ってた通りよ。
これ、最先端ファンクなんよ。
しかも「最先端」のくせに、
体温があるのがヤバい。
まず1曲目で、脳が「はい降参」する
この曲ね。
“Frequente”。
これを「冷静に聴く」って、無理。
キレッキレのガットギターが刻むでしょ。
コンガ系の生パーカスが身体をノックするでしょ。
そこにデジタル処理の音がスッ…って入り込んでくる。
結果、何が起きるか。
「頭は最先端」なのに「腰が先に理解」する。
このアルバムのヤバさは「融合のやり方」
よくあるじゃん?
「生×デジタル融合!」って言いながら、
実際は“トラックの上に生を乗せました”みたいなやつ。
でも『Parada de Lucas』って、違うのよ。
生がデジタルを食ってる瞬間もあるし、
デジタルが生のノリを増幅してる瞬間もある。
例えるなら、
フロアで踊ってたら、照明も空調も床も全部グルーヴに参加してきた
みたいな感じ。
「ブラジル音楽」枠に閉じ込めると損するやつ
ルーカス・サンタナって、ブラジル(バイーア/サルヴァドール)出身で、
MPB〜エレクトロニカまで横断する人なんだけど
このアルバムを聴いたときの体感は、
「ブラジルだから」とかじゃなくて、
“世界のダンスミュージック最前線”が、ガットギターとコンガを連れてきた
って感じなのよ。
ルミねえの結論:これは「静」じゃなくて「熱」
オルトさん、言い方きついけど、ここだけはハッキリ言うわ。
このアルバムを「落ち着いた雰囲気で〜」みたいに書いたら、嘘になる。
これは、
踊れるのに、音が賢い。
賢いのに、汗かく。
そういう、
“気持ち良すぎて脳が置いていかれるやつ”です。
…てことで今夜はここまで🍷
もし「昔ロック小僧で、今は音楽に驚かなくなった」って人がいたら、
この1曲目で、まだ驚けます。
ほな、また来週🍷
次の一杯、用意しとくわ💋
