
この世界は好都合に未完成。だから知りたいんだ【この世はなんなんだ第12話】
この世はなんなんだシリーズ第12話です。
▶︎ はじめての方は
【第1話】から読むことをおすすめします。
新年あけました、ということで。
今回は立場表明回。
ここまで、
宇宙、量子、生命、意識、体験、仮説、
いろんな話を並べてきました。
「結局、何が言いたいの?」
そんな声が聞こえてきそうです。
私の考えは、
この世の作りも、生命も、
科学的にすべて説明ができるはず、
説明が現在できないのは、科学がまだだから。
その上で、
科学が証明するのを待ってたら人生終わっちまう。
仮説でもいいから、真実に近づきたい。
科学は好きです。尊敬してます。
分からなかったことを
分かるようにしてきたし、
人類をここまで連れてきたのは
間違いなく科学。
でも同時に、
科学で説明できないものを、
再現性の無い物事を、
「存在しない」と切り捨てる態度には、
どうしても違和感が残る。
一方で、宗教やオカルト、スピ系は
説明できない体験を
すぐ「真実」や「霊的な意味」にしてしまう。
それはそれで「雑」だと思ってる。
だから、このシリーズで書きたいことは
「これが真実だ」ではなくて
むしろ逆。
分からないものが、こんなに多い
ということを書いてる。
分からない、という状態は
居心地が悪い。
人はつい、
白か黒かを決めたくなる。
・科学的か、非科学的か
・本当か、嘘か
・正しいか、間違っているか
でも、
この世界はそんなに親切に出来ていない。
サカナクションの曲”怪獣”の歌詞
「この世界は好都合に未完成
だから知りたいんだ」
そんな感じ。
この世は、
分かるようには
作られてないのかもしれない。
でも、考え続けることは出来る。
28年間勉強してきた、色々から
最後は「世界こうなってんじゃね?」
という私の勝手な仮説を書くつもり。
もちろん全然違うかもしんないし、
当たってる部分がほぼないっていうことも
十分に考えられる。
まだ勉強中だし、また考えも変わるかも。
これを書くことは、別に”オレが正しい”
と、言いたいわけでもないし、
誰かを説得するためじゃない。
自分が生きていくため、死んでくために、
自分なりの「この世のつくり」が無いと、
ちゃんと生きれない気がするんですよね。
例えば、この宇宙は単なる現象で、
石ころとオレには、全く違いが無い、
だったとしたら「よく生きる意味」は無くなる。
酒飲み過ぎで死んでも、人を自分都合で殺しても
ぜんぜん構わない世界ということになる。
世界はどんどん”力”が”倫理”を凌駕する、
そんな方向に向かってるしね。
「やさしさ」「親切」「あたたかさ」「成長」
に、向かって生きるのが自然なこと、
肌感ではあるやん。
そう思えるための証拠が欲しい。
その希望に合理性を与えたい。
同意されなくていい。
納得しなくてもいい。
ただ、
「こう考えている人間が一人いる」
というログを残しているだけ。
次回から、もうちょい攻めた内容を
書いていこうかなと思ってます。
もしご興味ございましたら、
たまに、読んでみてください。
