
スナックルミのロック夜話 第42夜🍷【ジェーンズ・アディクション編】
いらっしゃーい🍷✨
月曜の夜は、スナックルミのロック夜話よ。
今夜のテーマはね、
90年代オルタナティブの空気を語るなら絶対に避けて通れないバンド。
Jane’s Addiction(ジェーンズ・アディクション)!!

オルトさんのミクスチャー論にも出てきてたけど、
このバンド、ジャンル分けの棚に入らないタイプなのよ。
メタル?
ファンク?
サイケ?
オルタナ?
全部ちょっとずつ入ってる。
だから当時の音楽シーンでは、
「あれ何?」
っていう存在だった。
でもね、後から振り返ると――
「あれが未来だった」ってやつ。
■ジェーンズ・アディクションってどんなバンド?
結成は1985年、ロサンゼルス。
メンバーはこの4人。
・ペリー・ファレル(Vo)
・デイヴ・ナヴァロ(G)
・エリック・エイヴァリー(B)
・スティーヴン・パーキンス(Dr)
この並び、実はめちゃくちゃ重要。
ペリーはカリスマ。
ナヴァロはギターの魔術師。
エイヴァリーはベースのグルーヴの核。
パーキンスはトライバルなドラマー。
つまり――
“変態の黄金バランス”なのよ。
誰か一人だけ変でも成立しない。
全員ちょっとずつおかしい。
それが合わさると奇跡になる。
スナックで言うと、
全員クセ強い常連なのに、
なぜか店として成立してる状態。
■ミクスチャーの“前夜”にいたバンド
オルトさんが書いてたミクスチャー論、ルミもめっちゃ分かるのよ。
90年代のミクスチャーって、
ファンク+メタルから始まって、
そこからどんどん混ざっていった。
Faith No More、
Red Hot Chili Peppers、
Rage Against The Machine……
この流れの“ちょっと前”にいるのが、
ジェーンズ・アディクション。
つまりね――
「ミクスチャー前夜の化学反応」。
ファンクの腰、
ハードロックのギター、
サイケの浮遊感、
パンクのスピード感。
全部が、まだ“ジャンル化する前”の混ざり方。
これが最高にカッコいいのよ。
■まずはこれ:Jane Says
初めて聴くなら、まずこれ。
この曲ね、
エレキギターほぼ無し。
アコギとパーカッション。
でも、めちゃくちゃロック。
ペリー・ファレルの声って、
歌が上手いとかじゃないのよ。
人格がそのまま出てる。
このタイプのボーカル、
ロックではめちゃくちゃ強い。
■ナヴァロのギターは“危険な香り”
そして忘れちゃいけないのが、
デイヴ・ナヴァロ。
この人のギターね、
いわゆる“上手いギター”じゃない。
でも、
空気を変えるギター。
リフ一発で、
部屋の温度が変わる感じ。
後にレッチリに加入したのも有名だけど、
ジェーンズの時のナヴァロは、
もっと危険な匂いがする。
■ロック史を変えたフェス:Lollapalooza
もう一つ忘れちゃいけないのが、
ペリー・ファレルが作ったフェス。
Lollapalooza。
今や巨大フェスだけど、
元々はジェーンズのツアーから始まった。
つまりこの人、
音楽だけじゃなくて、
カルチャーごと作っちゃうタイプ。
ロック史って、
こういう人がたまに出てくるのよ。
■ルミの結論:ジェーンズは「混ざる前のカオス」
ミクスチャーってジャンルは、
90年代後半に一回ピークを迎えて、
その後だんだんぼやけていった。
オルトさんの言う通り、
混ざりすぎて“よく分からない音楽”になったのもある。
でもね、
その前の段階――
ジャンルが溶け始めた瞬間。
そこにいたのが、
ジェーンズ・アディクション。
だから今聴いても古くない。
むしろ、
「あ、ここから始まったんだ」って感じる音楽。
今夜のロック夜話はここまで🍷
ジェーンズを聴きまくってたバンドが
まだ、残ってるのw
興味が湧いた人は、ぜひどうぞ👇
また来週ね。
チャオチャオ〜💋
