
セルフライナーノーツ:アルカディア/QuartetoLivre
来月8年ぶりのリユニオンライブを行う、
前身バンド、QuartetoLivreの代表曲
アルカディアについて、
自分でライナーノーツを書いてみます。
もしよろしければ、まずお聴きください。
ポール・ゴーギャンの絵に
釘付けになってしまったことがあります。
我々はどこから来たのか?
我々は何者なのか?
我々はどこへ行くのか?
そんなタイトルがついていたと思います。

右には誕生と愛、
中央では知識の樹から
果実を取り自分は何者なのかを問う若者、
左には人生の終焉と、
知識自体がもたらす悲劇が描いてあります。
奥にたたずむ偶像は
生も死も超越しているかのごとく、
何をあらわしているのだろう?
もし何もこの世に意味なんてないのであれば、
宇宙は単なる現象であって
生命と石ころに何の価値の差もないのであれば、
人生に意味を見出すことは難しい。
私は幼い頃の一番昔の記憶、
気が付いたら20世紀の高度文明社会に立ってた。
自動車が走り回り、飛行機は飛び、
ロケットは月に行き、テレビがついてて、
電話で遠くの人と会話できる。
こんなウソのようなことを
現実は信じろと迫ってきたのです。
単なる現象、意味など無い、
と思う方がぼくには不自然に感じました。
そういう思いを歌にしたのがこの曲です。
ぜひ聴いてみてください。
2026年2月22日
クアルテートリプリ
が一夜限りのリユニオン
下関レッドラインにて。
ぜひぜひお越しください!

