不思議だけど身近にある、役に立つ理論”複雑系”【この世はなんなんだ第14話】

2026/01/13オルト

この世はなんなんだシリーズ第14話です。
▶︎ はじめての方は【第1話】から読むことをおすすめします。
👉この世はなんなんだシリーズ

が、読みたいとこだけ読んでも大丈夫です。

 

今日はひとつの概念をお伝えします。
もちろん、ちゃんとした学問です。

これが入ってないと、
今後の”この世はなんなんだ”が説明できないので
ご興味ありましたら読んでみてください。

 

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■ 今日説明するのは「複雑系」
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わぁ!走って逃げんなー!笑
ぜんっぜん、難しくないっす!

 

この”複雑系”が宇宙や生命の成り立ちに、
非常に関係があるという上に、

これ、人生、職場、人間関係、商売、
色々役に立つ概念なんです。

 

結論を先に言いますと、

「単純なものが沢山絡み合うと、勝手に秩序が出来る現象」のこと。

誰も設計してないのに、
秩序とか役割分担とか流れが生まれる。

 

そんな不思議な現象の話です。

 

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■ あらゆる場所で複雑系は存在
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例えばアリさん。

アリさんは目が見えない。というか目が無い。

アリさん自体の動きはロボみたいで、
・フェロモン上を動く
・ぶつかったら「持つ」逆に向いて歩く
・ぶつかったら「離す」逆に向いて歩く

以上なんです。

なのに、出来上がった巣は
食べ物が入って、ゴミが外、道が出来て、、
という社会システムが構築されてる。

 

不思議ですよね。
他にも、マグロボールや鳥の群れ。

誰も統率してないのに、秩序だって動く。
これも”複雑系”と言われる現象のひとつ。

 

実験で、東京都のジオラマに
エサを人口分布と同じ分配置。
そこにアメーバを置く。

すると広がって、つながって、
山手線が出来たり、放射状の鉄道や道路が、
ほとんど現実の東京とそっくりになったとか。

会議もしてない、地図も持たないアメーバが、
人類と同じ結果を出した、ということ。

 

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■ すぐ役に立つ「複雑系」の使い方
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使い方、、というかですね、、

複雑系の世界でやっちゃダメなことがあります。

「全部をコントロールしようとすること」
です。

 

つまり暴君や独裁者、トップダウンの経営者、あのロックミュージシャンw

全て、複雑系に反する動きをしとります。

経済ひとつをとっても、複雑系の化け物。
人の気持ち、社会情勢、新商品、噂、期待、恐怖
ひとりひとりの購買行動が、
全体で見ると体系だって見えてくる。

 

「中央で全部を決める」をやっちゃうと、
だいたい悲劇が起きてますよね。

 

市場の自動調整に任せる。この方がだいぶマシ。

 

部下の教育や、子供の教育だって、
「命令」しない「コントロール」しない。

勝手に育つw
「いつでも助けるよー」って言ってればいい。

 

コントロールを手放せば、勝手に自己組織化して
自立して動くようになるもんです。
その方が、めっちゃラクだしね。

 

「混乱が人を育てる」ってこと。

 

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■ 宇宙と生命の秘密がここにあると思ってる
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なぜ今回”複雑系”の概念を説明したかと言いますと、

複雑なDNAのなりたち、生命の進化、意識、
だけでなく、宇宙全体が全て、

複雑系という概念なしでは説明不可能、
って思ってて。

 

偶然で構築されたにしては、130億年は短すぎかも。
複雑系が言う、”自己組織化”
っていう現象と考えたら色々説明がつくかも。

 

なので、
今後、このシリーズに”複雑系”が出てくることも
あると思いますので、

複雑系とは、

誰も設計してないのに、
秩序とか役割分担とか流れが生まれる現象

と認識ください。

 

それでは本日はこの辺で。

 

つづく…