
たった数分で人生観がひっくり返る短編小説『The Egg』
アンディーウィアー(映画「オデッセイ」の原作者)
が書いた短編小説「The Egg」っての知ってますか。
めちゃくちゃ短いのでブログより早く読めます。
https://www.galactanet.com/oneoff/theegg_ja.html
ざっくり内容を書くと、
ある男が死んで、死後に「神」的な存在に出会う。
そこで衝撃の事実を告げられる。
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実はその男は、これまでのすべての人間、そして未来に生まれる人間すべてとして生まれ変わっている。
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自分が今まで出会った人も、これから出会う人も、実は全部「自分」。
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つまり、人類全体=ぜーんぶ私。
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その魂は成長するために「卵」の中に閉じ込められていて、人間としての体験を積み重ねている。
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いつか卵を出て「神」となるために。
めちゃくちゃ短いにもかかわらず、
読んだらアタマがぐるぐるぐるになります。
ムカつくあいつも、コンビニの店員さんも、
電車でぶつかったオッサンもあの独裁者も
自分って。
だから「相手にしたこと=自分に返ってくる」
カルマのシステムが分かりやすすぎて怖い。
要は「他人を傷つけることは、自分を傷つけること」って話。
他人=未来や過去の自分だから。
だから人間としての経験は全部、魂を育てる修行だった。
すごいですよね。
webページ1枚でこのスケール感。
まあ、単なる物語で事実はどうか分からんけど。
実際にこの宇宙は最初に水素が出来て、
そこからどんどん広がって地球が出来て、
沢山のオレらになったわけで、
まあ科学的にも説明はつく。
※宇宙のはじまりから一人の少女に辿り着くまでを描いたMV「ひかりの粒/アニングスドラゴン」
だから結局、“自分らしく生きること”と“誰かを思いやること”って、
ほんとは同じ線の上にあるんじゃないかって思う。
自分の心に正直でいることが、そのまま周りを大事にすることになる。
逆に、他人を大切にすることが、自分を見失わずに立つことにつながる。
はず(笑)ムツカシイヨネ。
ワガママと自分らしさの境界線なんて曖昧だけど、
「相手も自分の一部」って視点を持てば、
案外シンプルなのかもしれない。
……そう考えると、
ちょっとだけ生きやすくなる気がするんよね。
ぜひ読んでみてー
The Egg
https://www.galactanet.com/oneoff/theegg_ja.html
