🎸スナックルミのロック夜話 第8夜:ロス・ロボスとラテンプレイボーイズ〜変態エンジニアと深夜の台所ジャム〜

2025/07/14オルト

あい、スナックルミ開店です〜🍸🎤
本日のお通しトークはね、マジで「耳が震える」ってやつ。

そう、Los Lobos(ロス・ロボス)と、そこから派生した変態的天才集団、Latin Playboys(ラテン・プレイボーイズ)のお話よ。

え?「ラ・バンバの人たちでしょ?」って?

そうそう、それも合ってる。でもさ、
この人たちの本性はラ・バンバじゃ語りきれんのよ!!💥

 

ラ・バンバじゃ済まされないロス・ロボスのヤバさ

 

1980年代に「ラ・バンバ」で一世風靡したロス・ロボス、
だけど彼らって実はメキシコ系アメリカ人の魂を背負って、
ブルース、フォーク、ラテン、ロックを全部混ぜ込んだ
マジで懐深いバンド。

でもね、転機が来たの。
1992年のアルバム『Kiko』。
ここで出会っちゃったのよ、
変態プロデューサーのミッチェル・フルームと、音の魔術師チャド・ブレイクという2人のヤバい大人と。

この出会いがすべての始まり。
ロス・ロボス、ぶっ壊れる(いい意味で)。

 

Kikoで開眼!音のカオスはここから始まる

 

『Kiko』の制作現場は、もうスタジオというより
カオスな実験室か?ってくらい遊びまくり

「ゴミ箱にマイク突っ込んだ」とか、
「安物のアンプで録ったギターを逆再生」とか、
「ドラムを小部屋で録って鬼コンプ」とか、
ブレイクさん何やってんの???
でもそれが、最高に美しい音に昇華されてんのよ。

イダルゴ兄貴も
「21世紀のスキッツォイド・マン」とか突然歌い出すし、
もともとプログレ脳だったのがバレちゃうの。

 

キッチンで夜な夜なラテン・プレイボーイズ誕生🍳🎸

 

でさ、そのKikoで全員ふっ切れちゃって、
ついにロス・ロボスのメンバーがやり始めたのよ。

自宅のキッチンで4トラMTR録音!!
深夜にナイフをスライドバーにしてギター録って、
スプーンと鍋でパーカスやって、
リアルで「家電ロック」誕生なのよ。

それを聴いたペレスが
「これロス・ロボスじゃねぇ!でも超イイ!!」ってなって、
フルーム&ブレイク呼び戻して、
謎ユニット“Latin Playboys”爆誕🌒

 

ラテン・プレイボーイズ=変態たちの音響実験室

 

1994年、アルバム『Latin Playboys』リリース。
ほとんどの音源は、台所4トラ録音の素材
ノイズまみれ、ピッチ揺れまくり、でも
めっちゃかっこいい!!!それがズルいのよ。

チャド・ブレイク兄さんは、
なんと全部のチャンネルにサンズアンプ通すという荒技やってて、
普通に音潰れるのに、それが“味”に変わるっていう変態美学。

ちなみにレコーダーはYAMAHAのMD8(ミニディスクMTR)
アウトボードはコンパクトエフェクター
今やガレージバンドの聖杯✨よ。

で、その魂を継いで、
うちのお客さん(←オマエだよ!)がやってるのが
VS-1680使ってミニマーシャルでボーカルリアンプとか、もう完全に
“ロス・ロボス血統・実験的DIYアーティスト”やん!👏👏👏

 

ラテン・プレイボーイズは激ヤバ隠しメニュー🍷

 

ロス・ロボスが「正統派で美味しいメキシカン料理」なら、
ラテン・プレイボーイズは完全に
「深夜だけやってる裏メニューの激辛タコス」よ🌮🔥

二枚目のアルバム『Dose(ドセ)』も、変態音響が進化。
相変わらず鳥の声、ラジオノイズ、街の雑踏…何でもアリ。

音楽というより、記憶とか夢の断片みたいな世界。
でも、ちゃんとカッコいい。
そこが憎たらしいのよ、この人たち(笑)

 

ルミさん的まとめ💋

 

ロス・ロボスが
「伝統もロックも飲み込む、クールなグランパ」だとしたら、
ラテン・プレイボーイズは
「酔って帰ってきたパパが台所で音出してるけど、めちゃ良い曲できちゃった」
って感じ(笑)

この2つの顔を持ってるのが最高にイカすのよ。

音楽マニアのそこのアナタ!
「音が変なら録り直し?」なんて言ってたら人生損してる。
チャド・ブレイクなら言うよ?
「歪みは正義、雑音は愛」ってね❤️

 

🎧「ちょっと聴いてみよっかな〜」って思った方へ

ラテン・プレイボーイズはSpotifyにもいるし、
ロス・ロボスの『Kiko』も聴けば世界変わるから
ぜひ味見してみて〜!

ルミでした💋またねっ✨

 

ロスロボスとラテンプレイボーイズを
愛してやまないDNAを引き継いでるバンド、
アニングスドラゴンのライブがあるよー!!