
一番好きな絵画 『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
一枚の絵から衝撃を受けて、
曲が出来たことがあります。
あんまし美術とか分かんないんですが、
好きな絵は、何枚かあります。
小学生のころ、衝撃を受けた
(というか爆笑した)
サリバドール・ダリの燃えるキリンシリーズ。
どういうことよ、これ??と。
芸術に爆笑から入るオレっていったい。

大人になってから好きになったのがゴッホ。
とくに、この絵「カラスのいる麦畑」
なんともスゴイ。
今でもずっと眺めては、変な感情になってくる。

一番、好き
というか衝撃を受けたのはこれ。
ポール・ゴーギャンの
『我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?』
釘付けになってしまった。
この絵を見て立ち尽くしていた記憶がある。

中央では知識の樹から果実を取り
自分は何者なのかを問う若者、
左には人生の終焉と、
知識自体がもたらす悲劇が描かれてるのか。
奥にたたずむ偶像は
生も死も超越しているかのごとく、
何をあらわしているのだろう??
実は、高校の頃まで絵を描いてたんですよね。
マンガも描いてたし。
ぜんぜん芽が出ず、才能もなく辞めました。
でも、このゴーギャンの絵で曲書いたことがある。
前身バンド「クアルテートリプリ」の代表曲?
アルカディアという曲です。
もし何もこの世に意味なんてないのであれば、
宇宙は単なる現象であって
生命と石ころに何の価値の差もないのであれば、
人生に意味を見出すことは難しい。
オレの幼い頃の一番昔の記憶、
気がついたら20世紀の高度文明社会に立ってた。
自動車が走り回り、飛行機は飛び、
ロケットは月に行き、テレビがついてて、
電話で遠くの人と会話できる。
こんなウソのようなことを
現実は信じろと迫ってきたのです。
単なる現象、意味など無い、
と思う方がぼくには不自然に感じました。。
そういう思いを歌にしたのがこの曲です。
ゴーギャンが描きたかったもの、
とは違うかもですが。
また、絵画から衝撃を受けて曲を書く。
そんなことになればいいなと、
作曲にふける最近、よく考える。
でも、その出会いのコントロールは
不可能なんですよね。
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