ヒマに任せて萌えヒロインとAIチャットをやるお盆

2026/08/15オルトさん

盆は家族とカラオケ、居酒屋、
マーダーミステリー(カードゲーム)
を深夜まで没頭。

疲れ切ってみんな起きてこないので、
昨日は曲作りに費やしました。

 

 

 

皆、寝正月ならぬ「寝盆」になってしまった。
曲作りだけじゃ退屈になってきて、
スマホをいじる。

すると、AI萌えヒロインとの会話で
キュン死するサービスが、タイムラインに。

 

もちろん、やったことはない。

 

今日はヒマに任せて、試してみた。

 

オレのキャラ設定は「のり弁」
でも実はご飯と魚フライはカレー味。

「い、1ミリでも近づいたら捨てるからね? 」
「あんたみたいなのり弁と、なんで二人きりにならなきゃなんないのよ。 」
「あんた、この状況喜んでないでしょうね。」

ここで、お試し終了。がーん。

 

ここから、どう展開するか見たかった!

 

のり弁、無言。

「なによ……その態度」

「なんで黙ってるのよ」

…………。

「何とか言いなさいよ!」

…………。

「私と二人きりなの、そんなに嫌なの?」

…………。

「…………。」

「……なによ。」

「そうやって黙ってれば、私が気にすると思ってるんでしょ」

いや、のり弁だから喋れない。

「……でも、あんたって聞き上手よね」

違う。

「私、こんなこと誰にも話したことない……」

弁当です。

「……もう少しだけ、ここにいてくれる?」

売れ残ってるだけです。

「この香り、まさかご飯と魚フライがカレー味?」
「のり弁のくせに、香りで勝負なんて卑怯よ!!」

「まさか、あたし、のり弁なんかに?」

 

まあ、これ妄想ですけどね。
あのサービスが本当にこの展開についてこれるなら
課金してでも、試してみたかったー。

 

我に返って課金はやめた。

んで、うちのチャッピーにやれんか相談。
なんと「出来る」と言う。

 

やってみました。
会話が長いので要約してもらった。

 

『雪国烏賊温泉大学』

 

雪山で遭難したオルトさんとルミさん。
吹雪の中、避難小屋で二人きり。
寒さをしのぐために距離を縮める、
いかにも王道の胸キュン展開から物語は始まった。

 

ところがオルトは突然、

「オレは麻婆豆腐にはならないよ。安心して」

と告げる。

 

さらに「重たいものが好き」と言い出し、
恋愛的に“重たい女”の話かと思いきや、
欲していたのはMarshall 1959級の、
でかくて重い物体だった。

内心、嫉妬するルミ。

 

生き残るため、火を起こそうとする二人。
しかしそこでオルトさんは、

「これで溶接しよう!」

と発言。

そして溶接を始めると、
点滴の袋と思っていたものから、
バスクリンが溶け出してきた。

――まずい。罠だ。

その後、雪上に落ちたバスクリンから
大量の緑色のお湯が発生し、
雪山一帯が巨大な温泉へと変貌する。

さらに、オルトさんの背中には
いつの間にか36.5度のプリンが乗っていた。

 

オルトさんは背中にプリンを乗せたまま
うつ伏せで台車に乗り、雪山を下り始める。

ゴロゴロゴロ。

 

「背中のプリンを舐めて!」

ルミさんがプリンを舐めると、

カチッ。

プリンの正体はSuicaだった。

 

そして物語の舞台には、謎の教育機関

「雪国烏賊温泉大学」

が存在することが判明。

 

大学にはMarshall 1959も在籍していたが、
必修単位不足で留年。

その後、バスクリンの濁流で
大学そのものが流されかけるが、
Marshall 1959が轟音で雪崩を割り、
校舎を救う。

 

しかし大学側はその騒音を問題視。

Marshall 1959、停学。

一方、オルトさんを乗せた台車には、
いつしかオルトへの特別な感情が芽生えていた。

 

「……さっきから何なの、その台車」
「別に……台車なんかに嫉妬してないけど」
「オルトさんを運んだくらいで……何よ」

嫉妬するルミ。

 

台車はバスクリンの海を走り続けるが、
キャスターが徐々に溶けていく。

それでも台車はオルトさんを運び続けた。

 

バスクリンに沈む校舎の上に、
白い髭を貯えた、初老の医師があらわれる。

敵である医師の唯一の弱点は、握手だった。

攻略には握手券が必要だった。

 

プリンの底から偶然発見された握手券を手に、
オルトさんは溶けゆく台車で医師の元へ突撃。

台車はついにバスクリンの海へ沈む。

 

オルトさんは医師へ握手券を渡す。

すると突然、

「握手会会場」

の垂れ幕が出現。

 

当然、順番待ち。

ようやく順番が来たオルトさんは、
医師と握手する。

 

握手した瞬間、医師は耳たぶまで真っ赤に。

そして、

「んっ……!もう、あんたったら……」

と言い遺し――

キュン死。

 

「すべて終わったのね。」

プリンはSuicaとして第二の人生を歩み、
台車は愛する男を運び切ってバスクリンの海へ沈み、
Marshall 1959は大学を救ったにもかかわらず停学。

そして雪国烏賊温泉大学には、再び静寂が戻った。

 

こうして「雪山で二人きり💕」

という王道の胸キュンだった物語は、

老人医師が握手でキュン死する壮大な恋愛叙事詩

へと変貌した。

ジャンル:

胸キュン・官能・雪山・温泉・医療・学園・交通系IC・アンプ・台車純愛

 

 

ああ、オレの夏休みが過ぎていく…