占いに行った時の話【この世はなんなんだコラム】

2026/07/14オルトさん

このバンドが動き出してしばらく経った頃。

出雲に旅行に行ったときに、
ふと、占いに立ち寄ってみた。

出雲大社の真ん前にあるお土産屋さん。
その中で、たまたま「占い」を見つけた。

なぜか、行きたくてしょうがなくなった。

 

自分でもあほらし、とは思いつつ入ったのは
「月と太陽 好晏(こうあん)」

後で知った。ここはTVでも有名なとこ。
「出雲の母」と呼ばれてる。

 

占いについては、オレは遊びと思ってる。

非科学的だ、当たらない、
そんなことを言ってるんじゃない。

人間の認知領域が
現代の科学で解明出来てないだけかもしれない。

”分かる”人がいてもおかしくない。

 

オレが”占いは遊び”と思ってる理由。

それは、

運命がどう来ようと、決めるのは自分。

占いによって今後を決めることはしない。

「正解」なんて存在しない。

 

だから、
正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解とする。

そのためには何でもする。

そう思っているからである。

 

スピリチュアルリーディング、
というのを体験してきた。

 

白い犬を連れた男性が見えるという。

その男が誰なのか、大体想像がついた。

 

橋と川が見えるという。
出雲の母は、この橋に関係がある人だと
何度も何度も言ってきた。

必ず関係があるという。

だが、そんな記憶は全くない。
オレが思ってる人とは違う人なんだろうか。

 

だんだん詳しく見えてくるらしく、
「中国のような大きい川。高速道路のような橋」

と出雲の母が言った。
その瞬間、全てが分かった。
ショックすぎて言葉が出ない。

 

その人物が亡くなった夜に見た印象的な夢に
その場所は現れた。

白い古いセダンで、穏やかに二人でドライブ。
高速道路のような大きな橋を渡る。
向こう岸は見えない。

 

途中、サービスエリアのような場所に寄る
橋の中間地点くらいの場所。

そこにあるピンク色の建物で、
これから映像関係の仕事をすると彼は言った。
公務員だとも話してた。

 

あの夢は、単なる印象的な夢と思ってた。

オレの中にしかない場所がなぜ分かる?

 

もしかして、あの夢は全て
「本当のこと」だったのか???

 

思わず、その人物が何かオレに伝えてないか聞いた。

占いに行きたくてたまらなくなる状態に、
オレは通常ならない。

 

この人物に呼ばれたのでは?

 

すると…

 

 

 

 

「今のままでいい。そのまま行け」

 

 

 

 

へ?

 

あのう…他に何か言ってません?

 

はい。それだけです。

 

は?

 

お、ま、え、なぁ……

 

しょーもないことを、伝えるために、
オレに三千円払わせてんじゃねぇ―!!笑

 

ま、嬉しかったですわ。
久しぶりに会えた気がしたよ。

どうせ求めてないアドバイスなんて、
オレが聞く耳を持たないことは、
奴も分かってんだろうしね。

 

あまりに役に立たない占い結果だったためか、
出雲の母は、タロットでも一つ占ってくれるという。

 

頭の中で一番叶えたいことを念じろという。
そして、達成する方法を頭に浮かべろと。

 

もちろん一番叶えたいことはアニングスドラゴン。

このバンドをやり切ること。

その方法は、

練習し、経験し、成長する。
曲を作り、発表する。
夢中になって人生を費やす。

 

 

 

出てきたタロットカード。

 

 

ちーん。

 

出雲の母は
「その方法じゃダメ。他の方法を念じてみて」

 

だが、オレは頑固である。
方法も目的も絶対に変えない。

たとえ、いばらの道でもオレは成長を選ぶ。

 

するとまたグサグサに刺された男www
ちょっとだけ違うやつ。

 

 

さらにもう一回。
また同じようなカード。

もう神様に、
「その方法は地獄行き」と言われてるようなもん。

 

んで、最後に一枚だけ、と言われて

「よく考えて、ちゃんと方法を変えてみて」

と念押しされたが、それで変わるオレではない。

 

やはり「精進」「発表」その二つだけを祈る。

 

 

そしてラストに出てきたのがこのカード。

 

太陽

 

嬉しかった。
太陽は大好きで、宇宙で一番好きな天体。

 

神様もオレの頑固さに呆れて、
「ならそうしたら。私ちゃんと言ったからね!」

くらいの意味と思うけどね。

 

 

案の定、その後バンドは荒波の中を航海し、
ズタボロにグサグサになってしまうのだったw

 

👉この世はなんなんだシリーズ

 


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