【再放送】約束の地

2026/07/05オルトさん

本日は再放送です。

先日、ラジオで『約束の地』の内容喋って。

うまく喋れなかったんですよね。
説明するのも難しくって。

 

わざと勘違いさせるように書いた部分もあるんです。
表面上は、オッサンの日常5メートル内の話で。

 

あまり作者から「この作品はこういう意味だ」

を言いたくはないんですが…

 

やはり、オレの中の
めんどくさいおっさんが出てきてしまう。
あの巨匠アニメ監督のような。

 

宮崎駿が「ナウシカは環境問題の映画じゃない」
とか
高畑勲が「火垂るの墓は反戦映画じゃない」
とか

真顔で真剣に怒ってるじゃん。

 

オレの中のジブリ(めんどくさい枠)
のおっさんが言います。

 

「タイトルに答え書いてるでしょ!!」
(ああ、あのジブリの二人が言いそう)

 

そう。約束の地(カナン)のお話なんです。
乳と蜜が流れる楽園のはずが、今流れるのは血。

 

まあね、わざと誤解させるように設計したからね。

ストレートに書いたら、きっと誰も聴いてくれない。
ポリティカルなプロテストソングだと思われて、
心に届く前に脳で拒絶されちまう。

 

今、世界で起こってる対立や分断を
個人レベルにまでダウンサイジングした作品。

それが、アニングスドラゴン「約束の地」なんです。

それでは、ここから再放送です。
めんどくさいオッサンが語ります。

 


セカンドアルバム「約束の地(仮)」制作進んでます。
来週日曜日はセカンド2度目のドラム録音。

 

昨年6月に録音した曲も、録音し直したりする。
この1年のテルさんの成長も録音したいじゃん。

これから半年くらいは夢中で制作に没頭できそうです。

 

約束の地/Anning’s Dragonについて

 

 

 

   ぼくらは取り返しのつかないことをした
   約束の地はどこにあるのだろう

 

タイトル曲「約束の地」はMCで話してるとおり
旧約聖書に出てくるカナンの地を象徴にしてる。

神がアブラハムとその子孫に与えると約束した、
「乳と蜜の流れる聖なる土地」と言われる場所。

だけど、その土地で今流れているのは血。
神の名を掲げながら互いを許せない。

そこにハマスによる攻撃とイスラエルのガザ侵攻。
常軌を逸した双方の行動で2番は丸々書き換えざるを得なくなった。

 

   声に出して泣いたあの日の純粋は 
   僕の中で二度と戻らないだろう。
   言葉は魔法と知らぬままに
   互いのこと傷つけあう。

 

この曲で言いたいことは「言葉は魔法」
人類最高の英知の道具。言葉は強大な力がある。

だから「言葉は刃物」のような道具。
超便利だけど使い方次第では武器にもなる。

プーチンは言葉で核の脅しをしてる。
つまり彼は核を使ったことになる。

例えば銃を発砲してなくても、銃で脅せば銃を使ったことになるよね。言葉はそれくらい危険ということ。
今もゼレンスキーやトランプも言葉で世界を動かそうとしてる。良くも悪くも言葉という道具って使い方次第なんだと思う。

だから、あげつらい、からかい、皮肉、
これらを私は出来るだけしないよう努力してる。
なぜならそれは刃物を使ったゲームだから。

今、巨大なブーメランが額に刺さりましたがw
私もあえて強い言葉を使うことはありますが、
無駄に相手を傷つけることは避けていきたい。

100%本心です。

 

 

   傷つけあうのはぼくら生きている証
   赦し合える日が来ると祈っている

 

言葉が人を傷つけるなら、
言葉が人を癒すこともできるはず。

 

私たちは間違える。
大切なものを壊してしまう。
でも言葉から赦しや再生が生まれることも
あると思うんですよね。

誰かに向けてやさしい言葉をかけたとき、
自分の中の小さな子供を抱きしめたとき

 

その瞬間に、私たちはすでに“約束の地”に立っているのかも。

 

ま、緩めながら、
少々許し合っていければいいなと。
ポンコツでない人間いないですよね。ね?

ポンコツ同士、許し合っていくしかないんすよ。

 

そんなアルバムにしていきたいんですわ。

厨二病ですな。相変わらず。

 

不治の病です。

 

約束の地

声に出して泣いたあの日の純粋は
ぼくの中で二度と戻らないだろう
言葉は魔法と知らぬままにぼくらは
互いのこと傷つけあう

声に出して泣いたあの日の純粋は
ぼくの中で二度と戻らないだろう
心の中に傷だらけの子供を
隠してるのに大人のふりをして

ぼくらは愛を知るためにやってきたのさ
穢れすぎのこの世界に だから
ひとつでいいから愛をください
ぼくらは探し続けてるんだ約束の地を

約束の場所は何処にあるのだろう
人はいつかそこに辿り着けるのだろう
月より遠い場所なのかもしれない
今キミが立ってる場所なのかもしれない

ぼくらは取り返しのつかないことをした
約束の地は何処にあるのだろう
傷つけ合うのは僕ら生きている証
赦しあえる日が来ると祈っている

心の中に傷だらけの子供を
隠してるのに大人のふりをして

ぼくらは愛を知るためにやってきたのさ
穢れすぎのこの世界に だから
ひとつでいいから愛をください
ぼくらは探し続けてるんだ約束の地を


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