
約束の地【セルフライナーノーツ】
セルフライナーノーツシリーズ。
6曲目のアルバムタイトル曲
「約束の地」について作者自身が解説します。
昨日語った「曲が降りてくる」話ですが、
この曲は真逆。
Aメロが出来たところで頓挫。
次のメロディもコードも全く思いつかない。
そして取った作戦は…
ドレミファ12音、全て試していく、
という地獄のパズルで組み上げていった。
アホの戦略である。
メロディだけじゃない。コードもである。
なので、感覚としては立体パズル。
等身大ガンダムのLEGOブロックを、
説明書無しで組んだ感覚である。
かくしてこの曲は、1年間の朝散歩の間、
わずかずつ組み上げられていったのだ。
もちろん、適当にでっち上げることは出来る。
だが「自分の中の絶対的な基準以上」じゃないと
曲など発表する意味はない。
オレの基準を聞いたら笑うと思う。
スティービーワンダーやマーヴィンゲイに負けない
実際に負けてないかどうかは分からんが、
高く放った矢は、天に届かずとも
高みへと上がっていくはず。
ゴリ押しで曲を書くってのは
技術よりも、才能よりも、根性だと思うのだ。
自分の中に基準があるかどうか。
それが10割だと思っている。
歌詞については過去に書いたんだが、
本日は、この作品に繋がった本の話を。

パニック障害が酷かった頃に、
何か生き方が間違ってる、感じてて。
何か救いを求めていたころ、
Amazonの評価欄のコメントが自分と同じかも、
と思って手に取ったこの本。
トルテックという古いメキシコの思想、教えが
現代も代々伝えられて、この本になった。
メキシコのトルテカ人の言い伝えであり、
スターウォーズの元ネタだと思う。
幻魔大戦も実はトルテックの話らしい。
この本は、トルテック自体の話というより、
生き方や世界の見方を変えることで、
自分軸を取り戻し、生きにくさを和らげてくれる。
この世は夢で、みんな違う夢を見ているんだよ
っていうことも言ってるんだけど、
それを理詰めで、理解できるのが面白い。
みんな色眼鏡をかけて、物事を見てる。
自分は正しい、と思って相手が違うと決めつける。
出来事を、思い込みで意味づけしてるのは自分。
ミトーテという霧(つまり色眼鏡)がある、
ということを、まず理解しよう。
自分が見たいように世界を見ている。
そのことを自覚しようと。
当然、他の人は他の夢を見ている。
違う色の色眼鏡をかけている。
本当に人生が変わった書。
約束の地は、この本が無ければ書けなかった。
印象に残ってる言葉をいくつか置いて
ブログを終えます。
パーフェクトな人はいないし、
パーフェクトになれる人もいないし、
人生でパーフェクトな物事もない。
すべての物事は自分の中にあり、
すべてのことが可能。
自分との約束を選んで、
地球という惑星のことを思う。
(1)正しい言葉を使うこと
(2)なにごとも個人的に受け取らないこと
(3)思い込みをしないこと
(4)つねにベストを尽くすこと
■<作品一覧>
短編小説
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