「人にナメられるな」について思うこと

2025/12/04オルト

唐突ですが私、ナメられ体質なんす。笑

若いころライブハウスにマーシャル担いで行ったら、
初対面の強面常連おじさんに開口一番、

「マーシャルはアン直やろーが」

など軽口叩かれ、
その後も説教されたこと、未だに憶えてます。
(打ち上げで、バンド名変えろとか散々)

 

年上からだけじゃなく、
部下や学生バイトからも、普通に叱られます。
年下からのタメ口も珍しくない。

 

よくある、
「舐められるな!」
「ナメられると終わりだ!」
みたいな メソッドを勉強した時期もありました。
舐められる自分から脱却したいと思って。

 

今は真逆。
今はナメられた方がむしろ良いと思ってる。

理由は3つ。

 

■相手が人を上下で見ている人か分かる
ナメられると相手の本性がすぐ出る。
ナメられてないと距離を取るべき人の見分けつかん
でも「舐めても大丈夫そう」と思わせた瞬間、
人間の本性は100%出る。

そういう人と戦う努力、ナメられない努力の必要?
ないない。関わらなきゃいいだけ。

 

■チーム内が風通し良くなる
人は「怖い上司」には意見をしない。
誰もツッコめない。本音も言わなくなる。

そうでなければ周りが自然に意見言ってくれる
大学生スーパーバイトに長文で注意されたり、
(成長したなあ、と嬉しく思う)
Excelのやり方教えてもらったりメリット多し

 

■舐められないためのリソースが不要
これはデカい。

ナメられないように生きるって、
・態度を強く保つ
・常に優位に立つ努力
・身なりや高級車、時計で盛る
・弱みを出せない
っていう永遠のコスト地獄になる。
それでも、ナメてくるやつはナメてくるもの。

でもナメられ体質側は楽。
気を張らなくていいし、飾らなくていい。
全部“素”でいける。

 

ユナイテッド航空173便って知ってますか。

機長はベテランで凄腕。
ある時、着陸脚が出てるかどうか分かんなくなって
めっちゃ調べてた。

機長が夢中で調べてる間に、燃料が無くなってきて。

周りは一応そっと伝えたけど、伝わらん。
んで結局、燃料切れで墜落

もしオレが機長だったら「何しとんじゃボケェ!!」
って遠慮なく部下に言われてるところです。

結局着陸脚は出てた。んで、機長の素晴らしい技術で
都市上空からの胴体着陸にもかかわらず、
多くの生存者はいた。
けど、そもそも事故は防げたはず。

 

対して「ハドソン川の奇跡」
っていう事実を元にした映画あるじゃん。
旅客機を着水させて奇跡の全員無事を成し遂げた。

あの機長って副操縦士に何度も相談して迷いを共有。
着水直前になっても、
「私の判断は間違ってないと思うか」
「はい、全ての可能性を試しました。機長の判断を支持します」

っていう風な会話が残ってるんだよね。

しかもこの機長、のちに
「ユナイテッド航空173便の事故がなければ、
私も同じ事故を起こしていたかもしれない。」

なんて言ってるんです。
くーーカッコよ、、、尊敬しますよね。

 

だから私もノーガードでこれからも生きてこうと。
風通し良いフェアな人にならなければ。
そう思ってます。

 

 

こっから毒吐きます。
今だから、、自分自身が年長者であることが多くなったから言えることなんだけどさ、、

 

年長者を敬うという慣習があるけど。
それ自体は否定せんけど。

年長者だから当然敬ってもらえるって
勝手に思い込んで上から来る人たまにいる。
(冒頭の奴みたいにさ)

アドバイスのスタイルで、
偉そうな態度取りたいだけの年長者。

嫌がってることをムリ押ししてくる年長者。

”先に生まれただけ”の何を敬えばいいんだろうね。

炎上覚悟で言うけど、
そういう態度の“年齢マウント野郎”が大っ嫌いだ。

 

だからオレはこう決めてる。

”小学生相手にも敬語”
”犬にもさん付け”

これからも、そうやって生きていこう。