
グサッっとくるアインシュタインの授業
最近ネットで見かけた記事。
私が知らなかっただけで有名な話だろうけど、
心に残ったのでここに残しときます。
9×10=91
こう黒板に書いたアインシュタインは、
生徒から嘲笑を受けます。間違ってると。
そしたらアインシュタインはこう言ったそう。
「私が黒板に書いた9つの正解を、誰一人として褒めてはくれなかった。しかし、たった一つの間違いを犯した途端、君たちは一斉に私を笑い、馬鹿にした」
「それが社会というものだ。どれだけ多くの成功を収めても、人々はそれを当然のことと受け止める。しかし、一度でも過ちを犯せば、待っていましたとばかりにそれを指摘し、嘲笑するのだ」
「だが、覚えておきたまえ。世の中には、決して間違いを犯さない人々がいる。」
「それは、何も挑戦しなかった人々だ。」
この授業は、間違いを通して人の反応を伝える為のものだった。
正解には反応せず、たった一つのミスで笑う。
人は完璧に見える誰かが間違えた時、
自分の方が上だと感じたくなる。
しかし、本当に満たされている人は、
他人のミスを笑わない。
「批判された時は、自分の素晴らしさを思い出して欲しい。
もし批判を避けたいなら、
何も言わず、何もせず、何者にもならなければいい。
でもそんな人生に意味があるだろうか。
夢を持ち、前に進む人だけが間違えたり批判されたりする。
それは挑戦している証なんだと自信を持って欲しい。」
なんか、、凄いですよね。。
今のネット炎上の根源もそう感じます。
人の批判や嘲笑に人生の大切な時間を費やす人。
それはずっと存在するんだろうし、
そういう人を否定するのも違うと思うんです。
自分がどうあるべきかを考えさせられます。
自分だって会社でもバンドでも、人のミスや失敗を、
ついからかったり、指摘したりしてしまいます。
自戒、自戒。。
9×10=91
備忘録として本日のblogはこれにて。
