習慣化のコツ。ピタゴラスイッチ人生

2025/10/29オルト

習慣化、生産性、効率化の奴隷として生きてます。

音楽をやりながら仕事をし、旅をする。

これらを全部成立させたい。
そのためテキパキどんどん行動していくのが必須。

 

毎日やることは決まっていて、
悩むことなくタスク通りにこなす日々。

疲れない?はい、疲れます。💧

 

朝起きたら音楽室へ。
スタジオ作業か練習か作曲を30分。

そのまま朝散歩へ。
遠回りしてコンビニへ。

 

買うものはバナナ、ゆで卵、プロテイン、
夜に飲むハイボール2本。

 

帰ったら仕事メールを整理してブログを書く。
終わったら掃除。

掃除すんだらマンガを1話だけ読む。

歯磨きして着替えてまた仕事。
このころ社員が出社しはじめる。。

こんな調子で寝るまで全部決めてる。
こうしたら、ああする、の連続。

 

トイレで読む本、風呂で読む本、
ぜんぶ決めている。

 

人生がほとんどピタゴラスイッチ状態。

 

 

習慣化するのはコツがあって、
ピタゴラスイッチみたいに、
「これやったら、あれやる」
と決めとくこと。

そして、毎日必ずやる。

これだけ。
習慣化に悩んでる人は多分これで解決するよ。

 

“次の行動”を自動ドミノ化するのがコツ。

 

歯磨きやお風呂と同じ状態に、
習慣化したいことを連続帯にしていくんだ。

 

この映画の主人公もそんな感じで生きてる。

2024年オルトさん最優秀映画賞【勝手に】PERFECT DAYS

 

なんだが、この主人公の平山さんと違って
私の人生はかなりぎゅうぎゅうに、
タスクの山に追われていて、最近

「これでええのか?」

と考えるようになった。

 

んで先日気になってた本を読んでみた。

 

怠惰なんて存在しない
終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論

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なるほど、、生産性の奴隷になってることを
美徳と刷り込まれて、社会に振り回されてる、
そんな人たちに警鐘を鳴らす本で、

いろいろ、そうだよなあ、、と思わされる。

タスク管理とToDoリストに追われるのが
人生と呼べるのだろうか。

 

“効率化”って、命のテンポを上げすぎた状態
なんだと思う。


気づいたらビートに追われて踊る余裕を失う。
本当は“間”とか“タメ”の中にこそ音楽がある。

 

怠惰、というのは本当は必要なことなんだ。

 

そんなことが書いてあったこの本を、

私は仕事をしながら、オーディオブックで
2.0倍速で読破したのだった。。。

 

私っていったい。。。

 

習慣化、生産性、効率化の奴隷として生きてます。