
エレガットにフロイドローズとダンカンJB装着!
というフェイク画像です。
つられた人申し訳ございませんでした。
見れば見るほどこの改造したくなります。
めちゃくちゃカッコいい。
こんな画像もすぐ作れます。
AIの登場で、何が本物なのか分かりにくい時代になりました。
YouTube広告も、多分人間じゃない人がめちゃくちゃリアルに喋ってるの最近はよく見かけます。
昨日のうちのブログだって書いたのはAIです。
月曜日は死ぬほど忙しいので「ルミねえのロック夜話」としてシリーズ化してます。
ルミさんにディープリサーチさせて、私の体験談を学習させて。
うちの最近の作品も動画は「Sora」というAIで動画生成してます。
「黒い星-遥かなる水平線-」もAI無しでは時間とお金がかかったと思います。
こういった画像もAIが描いてます。
こうやって言うとAIを利用して「ズルい」と思うかもしれません。
でも「楽になった」とは思ってなくて、
AIを使うのが当たり前になった時代に、
当たり前の水準が上がっただけ、と思います。
たとえば、このイラストだって
私が画家に依頼して作っても
同じようなものになったはず。
結局AIを使っても自分を”超えるもの”は出てこない。
どれだけ高性能なAIでも、
「何が美しいのか」
「何がしっくりくるのか」
「何を表現したいのか」
これは使う側の中にしかない問い。
たとえば、裏ではこんな感じで制作してる。
(ベースのひとみっちが描いた素案)
完成したのはこちら。
AIと協力して2つの作品を作って思ったのは、これまで莫大な予算がかかるはずのことが無料で出来てしまう時代になったってこと。
「ひかりの粒」の動画だって、ニューヨークロケや、CG、VFX、役者など使って莫大な予算をかければ、これまでの時代でも撮ろうと思ったら撮れる。
今は自宅で根気さえあればできる。
これって、ネットやPCが登場したときにあらゆることが無料で出来てしまった感覚と同じと思った。
今はあたりまえに無料でやってるから、何が無料になってしまったのか思い出すことも出来ないほど。
でもね、使い方次第と思う。
たとえば「ひかりの粒」は全部生演奏なんだけど、
あれをAIの「SUNO AI」とかで曲を自動生成して、
AIの動画を乗せたら、ぜんぜんぐっとくるもの出来ないと思う。
それも今のところは、、、ということですけどね。
AIが自分で判断し人類の創作を超えていけば、、
どうなっていくんだろうね。
ハラリ君の書いた「NEXUS」では、
AIが人類を滅ぼす可能性が高いと書いてあるし。
創作自体が無意味化する可能性もあるけど、
ドラムマシンやシンセ、サンプラーが出たころさ、
同じようなこと言ってなかったっけ?
もう生演奏は無くなる、的なこと。
多分これから起こることは逆で、
創作の価値が下がる分、生演奏の需要が上がる。
人は”熱さ”や”揺らぎ”を求めていくと思う。
ま、危険性は感じてます。
色々AIの危険性についてもブログ書いてますので
よろしければお読みください。
とはいえ、個人レベルでは使うしかないのよね。
この時代。(ちなみにNEXUS今読んでますw)
🚗🚗🚗
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