
「黒い星-遥かなる水平線-」上演の裏で起きていたこと
2025年6月7日のライブ当日、
「黒い星-遥かなる水平線-」の舞台裏で
何が起きていたかを本日は語ります。
いろいろ、ヤバかった。。
ステージ衣装を用意してたんです。
この日は物語に合わせて、
「-夢を旅するおじさん-」風の民族衣装。
私、パウロコエーリョの
「アルケミスト-夢を旅する少年-」
がめちゃ好きで、今回の物語は、
「旅」と「夢」
そして結局「宝物」は最初の場所にあった、
ということも影響受けてます。
もうひとつ大好きなサンテグジュペリ。
星の王子さまの
「かんじんなことは、目に見えないんだよ」
という言葉。他にも数々の影響を受けてます。
イラストも寄せたというのもあって
衣装でもイメージを膨らませてもらおうと。
んで、ステージ衣装で会場入り。
(これが私のスタイル)
素肌にポンチョだから大丈夫と思ってたんだけど、、
どんどん気分が悪くなる、、今日はじめじめ熱い。
これ熱中症じゃね??
さっき入った名湯「山水の湯」がまずった、、、
ステージの雰囲気作りのためだ!
と我慢してたんだけど、どんどん気分が悪くなる。
ライブ後の着替えは用意してるけど、
まっくろTシャツ1枚のみ。
下は黒ズボン。ギターまっくろくろすけ。
あかん、、黒子やん!!笑
しかし背に腹は代えられぬ。
仕方なく「まるでライブハウスのスタッフ」
のような黒い格好で出演することに。
出演30分前まで気分悪かった。
判断間に合ってよかった、、
そしてこうなってしまった。
「語り部」と思えば、目立たぬ恰好でよかったのかも。
そしてもうひとつ。
今回の物語があるライブをしようと思った
一つの理由は、私が足掛け10年くらい「劇団演劇街」
さんのサウンドトラック制作に関わっていたから。
本気の劇制作現場に付き合ってきて、
その情熱、真剣さ、計画性、
練り上げられたショーが出来ていく様を見て
自分の音楽活動への姿勢も変わりました。
「メンター」という言葉が軽いくらい。
なので、今回のチャレンジを報告し、
相談にも乗ってもらってたんです。
(本当にお忙しい中ありがとうございました!)
そしたら、当日ライブにお越しになられることに💦
本当にありがたいし、嬉しい。それはそうなんです。
でもね、、緊張しますよねそりゃ。
しかも、演出家、脚本家、俳優という
演劇のかなめの要素を抜き出した布陣で!!笑
劇伴やSE製作は少しは分かった気もするのですが、、
発声、劇の基本、朗読の手法、
今回、全く勉強することなくのチャレンジですよ。
ひぇぇぇ!!!!
この人たちの前で初演をやることになるとわ!!
そして、席は埋まっており、
最前列にと3席がちょうど空いており、
このままでは地獄絵図、、、
さすがに圧力になるだろう、と判断されたのでしょう。
立ち見されたり、中ほどの席を相席されたりで気を使っていただいて。
(どちらにしても目撃されてしまったわけですが)
どんな感想をお持ちになったでしょうか、、
また劇団に遊びに行って詳しく聞かせて頂き
(というかご指導を賜りに)
行ってきたいと思いますw
この日のライブを見たいという方、
おられましたらメールやsnsで直メ頂けましたら限定公開のYouTube動画urlをお送りします。
さて!このチャレンジをした原因はホールライブの宣伝の為です。
この日もしっかり宣伝させて頂きました。
月末の土曜日、ぜひ空けといてください!
4人編成のアニングスドラゴン、久しぶりです!!