
旅日記【杖立温泉】前編
5月は色々体調壊し、そして今も頚椎症が治らない中。
「このままじゃ心が腐る!」
ってことで旅に出てきました。(もちろん車中泊)
九州は「杖立温泉」へ。山口から3時間。
杖立温泉は「杖を置いて帰っていく」というくらいの
湯治場として泉質が最高と聞いている。
「すずめの戸締り」や「千と千尋の神隠し」といった
アニメのモデルの一つとしても言われてるとこ。
現在はけっこう寂れているらしい。
到着してすぐメシ!
なんせ、この「食堂こまつ」くらいしか食べるとこ無い。
そして田舎のご飯屋はすぐ閉まってしまう危険がある。
鳥天丼を食す。かなり美味。
値段も安かった800円か900円か。
この杖立温泉、立ち寄り湯は18時でほとんど閉まる。
開いてるのは「吉祥の湯」のみ。
1,600円とけっこうお高いのだが、
ご飯食べ終わった現在開いてるのはここのみ、
仕方なし。
(と、いう情報は後で違うと知るw)
入口は小さいのですが、、
長い階段を下りてたところにフロントが。
川のほとりにある露天風呂です。
ま、これくらいの金額払えば天国に決まってる。
かなり広い露天風呂。たくさん露天風呂あります。
泉質はナトリウム系だけどとろっとしつつ重い感じ。
サイコーに決まってます。
夜は愛車フリードプラスにて宿泊。
宿泊場所は観光案内所すぐ隣の無料駐車場。
ここが観光の拠点にもなります。
翌朝さっそく神社へ「お邪魔します」のご挨拶。
神の使いおった。
見てこの気高いキツネ感。稲荷神社だけに。
なんだけど、めちゃくちゃひとなつっこい。
挨拶が終わるとどこかへ行ってしまった。
ガチで神の使いかも。
歓迎されてる感を感じながら観光スタート。
近くに無料の足湯がある。
で、杖立温泉名物の「蒸し場」といって、
温泉の蒸気を利用して料理が出来る。
こんなの。
食材はとなりに自動販売機があって、
タマゴやサツマイモが買える。
まあ、エンタメ料金と思えばそんなものか。
で、やってみた。
けっこう怖ええ!
えんとつをずらして蒸気が吹き出てる所に、
せいろをずらして食材投下。
足湯しながら待つこと、卵10分、サツマイモ30分。
余は満足じゃ。
長くなったので後編に続く。
旅は人生に必要だ、ということで、
水平線の向こうに「本当の自分に戻っていく」
旅に出たおっさんを描いたストーリーのある弾き語り
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「黒い星ー遥かなる水平線ー」
このライブはストーリーのあるライブ。
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ひとつの物語を紡ぎ出します。
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物語
昔、少年だったぼくは、
夜の丘に登って、空に浮かぶ黒い星を探していた。
目には見えない、でも、確かにそこにあるはずの星。
あれから長い時間が過ぎた。
仕事に追われ、家庭を持ち、
いつしか夢のことなんて、忘れたふりをして生きていた。
だけどある夜、ふと気づいた。
心の奥底で、まだあの黒い星を探している自分がいることに。
ぼくはポンコツになった青い車に乗り、
もう一度旅に出ることにした。
水平線の向こうに何があるのかもわからない。
進んでも、進んでも、また水平線が続くだけかもしれない。
それでも、進む。
ぼくらはあの日、
夜の丘で誓ったんだ。
「見えないものを、信じることをやめない」と。
ぼくは今も、
あの黒い星を、
探している。
そんなお話を書いてみました。
ぜひぜひ、初演を目撃ください。
評判良かったらバンドでやるかも?
悪かったらこれが千秋楽www
よろしくお願いいたしますー!