
【再放送】Queen聴いてる
本日のブログは再放送お許しを。
昨日たまたま最近のQueenのライブのYouTubeを見てて。
盛り上がったとこで「ボヘミアンラプソディ」
それがさ、フレディ・マーキュリーが大画面に映されて
(しかも映画のラストシーンにもなったあのライブ・エイドの。)
フレディの録画映像に合わせてロジャーテイラーが叩くという。
(現ボーカルの立場は💧)
そんで、途中のオペラシーンは
全部映像と録音流してるショーなんです。
(これ、全盛期時代もそうなんだよねー)
でもねー。演出が良すぎて涙出そうになる。
いやーずるい。
観客の感動が目的であり、生演奏にこだわることなく何やっても良いんだと思い直した。
(ま、クィーンだから許されるとこもありますが)
再放送のブログで語った
「Queenのジャズというアルバムを高校の時に聞いてジャズというジャンルを勘違い」
これ本当なんですよねw
他にも尾崎豊のファーストアルバム「十七歳の地図」に入ってる、
「ハイスクールROCK’N’ROLL」
も当時中学生だった私を勘違いさせてくれました。
「これがロックンロールか!!」
と思ったんです。だって書いてあるし。
今聴くと「レゲェやないかい!」笑
スチールドラムまで入ってる。
完全に確信犯。
わかる。そうじゃないものをそう言い切るカッコよさ。
HEAVY METAL BE-BOP(ブレッカーブラザーズ)
とかね、あるやん。
(フュージョンです)
子供が勘違いするので、そういうカッコいいことすんのはやめてくれw
おかげでロックバンドのアニーだけど、
幼少期の勘違いで
しょっちゅうレゲェ作ることになってるかもしれんw
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今週はずっとクイーンを聴いていた。
戦慄の王女
クイーンⅡ
シアーハートアタック
オペラ座の夜
華麗なるレース
世界に捧ぐ
ジャズ
と、ファーストから順番に。
全アルバム中ようやく半分まできた。
こうやってひとつのバンドを最初から最後まで続けて聞くのが好きだ。
クイーンも最初の7枚だけでも、無我夢中でもがいてきたのが伝わってくる。
クイーンの素晴らしいところは色々あるけど
「変化しようとしている意志」が好きだ。
オペラ座の夜、華麗なるレースという自分たちでも超えられないような
金字塔を立ててしまった後、それを繰り返すことなく変化し続ける意志。
時代を意識したり、逆サイドに走ってみたり、
上手くいったり、上手くいかなかったり、バンドってそうなんだよね。どんなバンドも。
それに、オペラをやろうがフォルクローレをやろうがメタルやろうが、
どれも全部クイーン、というのも素敵。アニーもそうなれたらいい。
高校生の頃に「ジャズが聴きたい」
と思って、レンタルレコードでクイーンの「ジャズ」を借りてきたのが出会い。
(アホすぎる。もちろん全然ジャズじゃなかった)
ギター弾きとしては、若い頃はやっぱりシアーハートアタックが大好きだったな。
※もうすぐ上演です!!
「黒い星ー遥かなる水平線ー」
いい感じで仕上がってます。
このライブはストーリーのあるライブ。
4曲の歌詞と、語りとSEと小冊子で
ひとつの物語を紡ぎ出します。
今回のライブ、私オルトさんに前売りチケットを
事前予約された方に限り、なんとっ!!
当日演奏する4曲が入ったCDをプレゼントー!
CD-Rじゃございません。プレスしたガチCD。
しかも2枚も。フルアルバムです!
種明かししますと、前身バンド
「クアルテートリプリ」の3rd &6thアルバム
2枚をプレゼントさせて頂きます。
(もちろん未開封新品)
👉こちらからご予約、またはSNSのメッセにて
スタッフを3倍にしてお待ちしておりまーすw