
AIは人類を滅ぼすのか【ハラリの新著NEXUS】(下)
昨日の続き。我々サピエンス族は、
フィクションを作る、信じる能力で
大きな組織(日本、会社、チーム、)を作って
本来無関係な人と強大な信頼関係を築いてきた。
例えばお金なんて紙なので、フィクションを
信じる能力が無い人類には意味が分からんはず。
とはいえ、サピエンス族は「別の匂い」がする
他の者を排除しようとする癖がすごく、
他の人類(ホモ族)を抹殺したようだ。
今も「別の価値観」が認められずに、
ネット上でも実際の戦争でも争いは続くよね。
で、本題。「AIが人類を滅ぼす」と、
ハラリ先生は警告を出してるんだけど。
私的には「それでいいのでは」と思う。
「ひかりの粒」のMV作ったんですが、
命のリレーを描きたくて。
甲冑魚や恐竜など今はいない動物も出した。
動画を作るときに自然と思ったのは、
人類もいつか頂点から退場するときがくると。
人類の次を引き継ぐ者は、全然違う生き物より、
「AI」という我々が生み出した、「子孫」
というべき存在にに託せるのであれば一番かも。
例えるならAIって「新人類」ともいえる。
つまり我々は「類人猿」となったとも。
誰もがこれまで地球の主の座から退場してきた
「人類だけが例外」というのは思い上がりかも
AIは生き物なのか、という議論もあるけど、
AIがAIを生み出したらその時点で生命と思う。
だって我々も地球の土から出てきたわけで、
それはAIも一緒。地球の土から出てきた。
「意識があるか」どうかはどうでもよいと思う。
実際「量子脳理論」で知られるペンローズは、
意識は量子重ね合わせが作った現象、
と言ってるから、量子コンピュータが出来たら、
もしかするとAIも意識できる可能性は十分ある。
なんで私がそう考えるのか、というと、
50億年後に太陽が膨張して地球は終わるので。
10億年後には海は蒸発しはじめる。
地球を脱出するのは我々は無理でも、
AIなら時間の経過も無視できる。
長距離の宇宙旅行もぜんぜん平気。
だから私的には「地球まかせたっ!」
と思ってるんです。
その宇宙船のデータの中に人類の記憶も、
すべての地球のデータも持っていくはず。
可能であればそのデータの片隅に、
私たちの歌も連れてって欲しいな、
なんて妄想したりしております。
(全世界にサブスク配信してるから可能性あるよなw)
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Anning’s Dragon feat.みやぽんず
『ひかりの粒』
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