【再放送】ライト兄弟の実行力

2025/04/03オルト

連日娘のために書いた
「ひかりの粒」
という曲の録音や修正に取り組んでます。

 

昨日、一昨日はギターを再録音。

今朝、聞き返してみましたが、

ずいぶん良いけど2カ所くらい気になるとこが。

そうなってしまうんですよね。
一発で決めれたらカッコいいけど。

 

私のレコーディングはデッサンみたいに、
最初ざっくり、徐々に詳細に、
という流れとなっているよう。

うーむ。スパッと出来る人が羨ましい。

 

とはいえ期日(結婚式)が決まってる。
どんどん実行して完成させねばならん。

 

こういう時に試されるのが「実行力」

 

本日の再放送は飛行機を最初に飛ばした
「ライト兄弟」
実行力について語ります。

 

でも「ライト兄弟」はその後の人生、
発明をパクられ訴訟に明け暮れた人生だった。

 

「飛行機」という人類の到達した英知を、
「個人の発明」としようとした気持ちはわかる。

 

けれども訴訟に半生を費やしたのに現代、
「Wright Brothers」
なる飛行機会社は存在しないんですよね。

 

考えさせられます。

 

それではここから再放送です。

 


2024/09/22

 

ライト兄弟が世界初、飛行機で飛んだという
偉業を成し遂げた理由を聞いたことがあって。

彼らは
「飛行機を飛ばすためには高度な操縦技術が必要」
と判断して、飛行機の運転をめっちゃ練習したそうです。

飛行機を理論上発明することは他の人もしてたらしいですが
「乗る練習をした」ってとこに圧倒的な実行力の差があったのかと。

 

前も書いたんですが、
頭の中で思いついただけでは成果は出ないです。
飛行機を飛ばすためには

 

飛行機を発明する

飛行機を作る

飛ばせるように練習

というタスクが必要だったんです。

 

そのタスクの中で、多分「発明する」は超気持ちいい。
ですが、「作る」や「練習」はとてもキツイ。

実際に行動すると、発明した時には想定していない思わぬハードルもどんどん出てきます。

 

私は「発明する」未満の「アイデア出して妄想」が超気持ちいいので、
それを連発している妄想ジャンキーという状態なんだと思います。

「作る」とか「練習」は手間も時間もかかりますが
アイデア出しなら速攻、自己を満足させられます。

 

考えてみると他のことでも色々そうなってる気がします。
たとえばダイエットしよう、と検索して知識を得て終わるとかよくあります。

万のアイデアを脳内に持っているよりひとつの実行が成果を上げるはずですよね。

 

私の特技と思っていた、「次々にアイデアを出す」
っていうのがダメな部分でもあったということをようやくこの年齢で理解しました。
ジオンのモビルスーツに10年は遅れていますw

 

そして実行力を簡単に身に着ける方法を探していたのですが、見つけました!
読んでみたところ、非常によかったのでご報告します。1日で読めました。

 

なんと中学生向けです。だから分かりやすい。
元マッキンゼーの人が書いてるるだけあって内容は実戦的。

なんと登場人物たちが組んでいるバンドのチケットをどうやって売りさばくか、
というバンドマンにとっては非常に死活問題の題材が出てきたりします。

 

 

すぐにビジネスに使える内容ですが、こんな中学生バンドが出てきたら我々は太刀打ちできませんw

お勧めですので商品リンク貼っときます。
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感想(121件)

 

ですが正直、古本がめちゃ安いです(笑)ご遠慮なくそちらからどうぞ。ぜひ読んでみてください。

ほな本日はこの辺で。