
【重大発表】&【再放送】僕はゲームのようにバンドをすることにした
昨晩「JAZZ割烹 大津屋」は超満員御礼でした。
ありがとうございましたっ!!
みんな笑顔のしあわせな夜だったと思います。
「チームリミッター」もサイコーでした。
私がギターネックしか写ってないですが、、
カッコいい!(自分が写ってないと言いやすい)
トランペットよりこさん、エルザさん、
トロンボーン社長さん、
マジで感謝です。
このままライブレポに行きたいところですが、
まだ写真素材がそろってないのと、
何より昨日からほったらかしの仕事を片付け中、、
という訳で、レポは後日ということで。
本日は再放送投稿とさせてください。
さて、ライブの最後に重大発表させて頂きました。
6月28日(土)に山陽小野田市民館にて
ホール公演やります!!!!!!!!!
よりこさん主催で昨晩の仲間たち、たくさんの出演者、
音響の前田さんも含めて
この仲間と、更に色々な方に協力していただきの、
とても大きなチャレンジです。
怖くなるくらいの高い壁に向かって
みんなで力を合わせて登りに行きます。
アニー結成当初から「夏フェス作りたい」
って話をよくしてた。
北海道で「ARABAKI ROCK FEST」
というのがあって。
素人が作ったフェスとしては最大と聞いた。
やってみたいじゃん。
メンバーと雑談でよく話してて、
自分のノートにも書き込んだ。
よりこさんに相談したこともあったかな。
あれから数年。まずは小さな第1歩。
よく言われてることですが、
ノートに書いたことは叶うのです。
(形は変わるけどね。これって紙に書くことで夢が計画に変わるからだと思う)
この再放送の日記は、初のワンマンライブのとき
とても影響を受けた本の話です。
もう一度読んでみようと思います。
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2023/07/25
今回、ワンマンレコ発ライブを勧めて頂き、背中を押してくださったBIGHIPオーナー様に非常に感謝しているし、バンド活動に対して気づきと学びがあったので書いていきます。
最初の私の計画は、観客20人も入れない喫茶店を借り切って、
「満員御礼、完売しました!」
という小さい成功体験を得よう、という計画でした。
そこでこの本の話。
「僕はゲームのように生きることにした/本田晃一」
この本がキャパ150人の箱でのワンマンライブを
強い決意で挑む気持ちにさせたと思います。
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価格:1,650円 |
この本をざっくりと言うと、人生はオープンRPGゲームのようなもので
意味もなく同じ村に留まっていませんか?
ゲームオーバーにならぬよう楽勝で倒せるスライムばかり相手してませんか?
ピンチが無いゲームはクソゲーです。
平々凡々と同じ村に留まっていると魂が腐ります。
強敵がいる次のクエスト、次のステージに行きましょう、という内容。
正直、本当に人生(仕事)でどんどん次のステージに向かっていっちゃうと、
生活が脅かされるかもしれないし、自分だけでなく部下の生活もかかってるし、
冒険はほどほどに、っていうリスクマネジメントも必要で。
本来は仕事でもやった方がいいのかもだけど。
偉大なビジネスマンは常にリスクを取るんですよね。
でも、バンドだったら?
我々の場合、ワーキングバンドマンなので、大失敗したところで生活に困ることは無い。
少なくともバンドはゲームの中みたいに生きてもいいのでは?
ワンマンライブがもしガラガラだったら、という恐れっていったい何だろう。
結局のところ、自分やメンバーががっかりするってことだけ。
バンドの歴史が「成功」だけで埋められているバンドがあっただろうか??
一緒に成功と失敗を経験して成長するのがバンドじゃねえのか?
たとえガラガラだったとしても、集客に、ショーの準備に、ベストさえ尽くしてれば
後悔だけはしないんじゃないか?
これからも新たな壁はやってくる。
新たな壁にぶつかっては、その村に留まろうとするかもしれない。
そのたびに「冒険の旅をしたくてバンドやってんじゃねえのかよ!」と思い出していこう。
そういえば、この本が出版されるずいぶん前。
バンドが始まったばかりの頃に自分で書いていましたわー。
バンドとはドラクエみたいなもんなんです。そう、あなたは勇者。
冒険は危ないことではありません。準備をして行くのが冒険です。
準備をしないのは単なる無謀です。
準備をして経験値を上げて仲間と冒険に出よう。
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