2024最後の旅、国東半島と姫島
今年もめちゃくちゃ色んなとこに旅しました。
2024最後は国東半島と姫島の旅。
なかなかこれまで行く機会が無く、
訪れたのははじめて。
以前日記で書いた
「宇佐神宮はピラミッド説」
の続きの旅。
つまり「卑弥呼」=「比売(ヒメ)大神」=「アマテラス大神」説、
邪馬台国は九州説の調査の旅ですw
宇佐神宮の比売大神は、国東半島の沖に浮かぶ「姫島」
にも祭られており、比売(ヒメ)語曽社という神社があります。
宇佐神宮の東に「国東(くにさき)」半島があるのも面白い。
と、言うことは国東の西に「国」があったのだぬ。
到着が遅かったので旅は朝焼けの海を見ながらスタート
んで最初の調査地は
「弥生の村」
集落が出土していて、
弥生の原風景が忠実に再現されております。
ここから一気に北上して姫島へ。
愛車フリードプラスはここでしばしお別れ。
フェリーは往復940円。
めっちゃ荒れてて揺れた!
分かります?窓に叩きつけられた波のしぶき。
けっこう怖かった。
※島の人に聞いたらいつもは全然揺れんそうです。
姫島に到着し、フェリー乗り場からすぐのところで
観光用のちっこい電気自動車をレンタル出来ます。
歩かず巡れるのは嬉しい限り。
最高速度18kmなので、ゆ~っくりまわれます。
クルマもほとんど走ってないから安心。
観光ガイドの音声がGPS連動で喋ってくれます。
大体1時間強で島一周できる。
最北端の灯台に到着。
温かいお茶を無料で頂けます。
当然の絶景。
ハート形の切り株。
比売語曽社へ。
なんと手水舎(てみずや)が温泉という。
温泉施設も併設してる。
こーよー見にいこーよー
島一周完了して、フェリー乗り場近くに戻る。
フェリー乗り場近くに大体集まってる。
姫島は独裁者の島、と言われており、
ほとんど選挙が意味を持ってなかったらしい。
藤本さん親子による村長が全権を掌握ていた。
「住みよい北朝鮮」と言われている。
たしかに手腕は見事で優秀な独裁はひと時代はアリなこともあるのだろう。
銅像になった藤本さんは
現在ネコたちの公園で君臨している。
ひとなつっこい猫だらけ。平和だ。
お食事処 姫乃家でクルマエビを食す。
藤本さんは、姫島の名産だった「塩」が難しくなったときに、
塩田をクルマエビの養殖場に変えてしまい、名産を作ってしまった。
ハンパなく旨い。
あと、姫島も国東半島も
「並ぶ」とか無縁である。
私のように人が多いところが好きでない人にはお勧めいたす。
帰りの船もめっちゃ揺れる~!!
国東半島に戻って来た。
フェリー乗り場からすぐの
「涛音寮 茶房さんがいや」でカフェる。
たこめしが美味しいらしい。
パフェも素敵だった。
だが、先ほどのクルマエビで満腹すぎた。残念。
抹茶(ようかん付き)でまったり。
粟島社という岸壁にある神社へ。
荒波過ぎてあぶねえ!!
縁結び&縁切りの神社とな。
この辺りはどこを見てもめちゃくちゃ絶景ゾーン。
少し走って更なる絶景ゾーンと知られる真玉海岸
海が大荒れでネットで見た絶景とは違った絶景であった。
真玉海岸すぐ近くにあった、
伝説の名湯、「海門温泉」へ。
ここめっちゃ良かった!!!
泉質は塩と金気のとろりとした湯。
かなりぬるい。
金属系がけっこうダメな私は心配してたが
(有馬温泉の金の湯ムリ)
全然そんなことなかった。
上がった後にもずーっと残る温かみと肌のとろみ。
海の音を聞きながらずっと入ってられる。
350円。
待合室も居心地良い。
また来よう。
ということで2024の旅終了しました。
これまでも無銭旅行をしまくっていたが、
今年はとんでもなく色々行った。
来年も色々なところへ
愛車フリードプラスと共に旅に出ようと思います。
ほな本日はこの辺で。