PODCAST配信に3,980円激安マイクを使う理由 SM57コピー PDM-57

2024/12/26オルト

週一のポッドキャスト配信続いてます。

 

始めたばかりなので機材はこの程度。

 

 

マイクはコンデンサーマイクも何本か持ってますが、
SHURE SM57のコピーモデル PDM-57です。
(SHURE SM57本物も持ってます)
現在は3,980円ですが、私が買った当時は1,980円でした。

 

これ、ポッドキャスト配信で使ってるのは理由があって
このマイクはSM57をかなり忠実に再現してます。

 

SM57は単一指向なので真正面の音だけ拾う傾向あります。
なのでノイズが入りにくい。

 

なおかつ、タッチノイズやハンドリングノイズは
オリジナルのSM57以上の性能。
「ゴソゴソ」といった音に悩まされることがない。

 

SM57と音はそっくりですが、PDM-57は
近接時の低音が本物より少ないです。

 

ダイナミックマイクは近接時に低音が膨らむ傾向が強く、
その傾向を使ってわざと近接効果を狙う録音方法もある。

 

なんだけど、喋りを録音するときに私の場合は低域が邪魔。
後でローカットする手間も省ける、
ということで激安マイクを愛用しているのです。

激安とはいえかなり高性能なマイク。
何本か買っといて損はないです。

 

配信ってマイクにこだわる人が多いのですが、

高額なコンデンサーマイクを使っての録音は
音は良いけどノイズや余分な低域が入ったり、
吹かれにも弱いし、扱いやすさを考えるとこれかなと。

 

レコーディングを続けてきた私とっては
このマイクがベストと思ってるんですがいかがでしょうか?

 

さて、今回のポッドキャスト配信
テーマはまたもツェッペリンねた。

 

ツェッペリンのバンドサウンドの構築の話と

その際に仕方なく自分らしくないハイトーンボーカルとして
世の中に認知されてしまったロバートプラントの

色々あって大変だったツェッペリン時代の話。

 

ロバートプラントにとっては
ツェッペリンに良い思い出ないでしょう。

彼が再結成を拒否しているの仕方なく思います。

 

ぜひ放送で聞いてみてください。

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