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PODCAST配信に3,980円激安マイクを使う理由 SM57コピー PDM-57
週一のポッドキャスト配信続いてます。
始めたばかりなので機材はこの程度。
マイクはコンデンサーマイクも何本か持ってますが、
SHURE SM57のコピーモデル PDM-57です。
(SHURE SM57本物も持ってます)
現在は3,980円ですが、私が買った当時は1,980円でした。
これ、ポッドキャスト配信で使ってるのは理由があって
このマイクはSM57をかなり忠実に再現してます。
SM57は単一指向なので真正面の音だけ拾う傾向あります。
なのでノイズが入りにくい。
なおかつ、タッチノイズやハンドリングノイズは
オリジナルのSM57以上の性能。
「ゴソゴソ」といった音に悩まされることがない。
SM57と音はそっくりですが、PDM-57は
近接時の低音が本物より少ないです。
ダイナミックマイクは近接時に低音が膨らむ傾向が強く、
その傾向を使ってわざと近接効果を狙う録音方法もある。
なんだけど、喋りを録音するときに私の場合は低域が邪魔。
後でローカットする手間も省ける、
ということで激安マイクを愛用しているのです。
激安とはいえかなり高性能なマイク。
何本か買っといて損はないです。
配信ってマイクにこだわる人が多いのですが、
高額なコンデンサーマイクを使っての録音は
音は良いけどノイズや余分な低域が入ったり、
吹かれにも弱いし、扱いやすさを考えるとこれかなと。
レコーディングを続けてきた私とっては
このマイクがベストと思ってるんですがいかがでしょうか?
さて、今回のポッドキャスト配信
テーマはまたもツェッペリンねた。
ツェッペリンのバンドサウンドの構築の話と
その際に仕方なく自分らしくないハイトーンボーカルとして
世の中に認知されてしまったロバートプラントの
色々あって大変だったツェッペリン時代の話。
ロバートプラントにとっては
ツェッペリンに良い思い出ないでしょう。
彼が再結成を拒否しているの仕方なく思います。
ぜひ放送で聞いてみてください。
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