【再放送】石垣の旅の話【第1話】New single「ユーグレナモール」
今年もあと10日です。
2024年を振り返ってみたいと思います。
思えばちょうど1年前は
「ユーグレナモール」の録音中でした。
2月14日にシングルとして発表。
バンドで初のゲストミュージシャンを迎え
(パーカショニスト照喜名仙子さん)
実は照喜名さん、うちのドラムと兄弟でして。
だからかなのか、コンビネーションは完璧です。
なんかスポーツ漫画で出てくる展開でありそう。
ほら、兄弟でタッグを組んだ強敵が出てくるやつw
ぜひ鉄壁のコンビネーションを
一番下の動画リンクよりお聴きください。
それではここから再放送です。
-------------------- ■石垣の旅の話【第1話】 --------------------
過去に人生を旅に例える曲を作ったことはあったんだけど、
この曲はガチで旅そのものを記録した曲で、そういう意味では初めてかな。
この頃は仕事に追われちゃってて、限界に達するといつも思うのが
「沖縄に行きてえ」
こういう状況では自分で計画を立てる気力はもうない。
ふら~っとJTBに吸い込まれて、気がついたら2泊3日の石垣と八重山諸島の旅を予約してた。
いつも車中泊の無銭旅行ばかりしてる私であるが、
仕事が限界に達して思考力が無くなってからのJTB駆け込みは2,3年に1回起こる。
行き先は沖縄とは限らないが、当然高い。泊る所もリゾートだ。
寝たら意識がなくなるんだから泊るところはどこでもいい、と考えるのが私の思考パターンだが、
いつもの自分ではしないセレクトをすることになるので、
あまり体験したことのないことをすることになる。
結果、高級な料理や素晴らしいオーシャンビューに感動する。
限界に達するのもたまには良いものである。
この曲の歌詞同様、めちゃ忙しく月日は流れどんどん旅行の日は迫ってくる。
旅行前の計画してる時間がいちばん楽しい、と思っているのにそれが出来ない。
しかも体調を崩してしまい、「仕事して寝る」のルーティンに陥って。
私に出来ることは、布団の中でスマホで石垣を眺めるくらいのものだった。
その中で興味が出たのが「あやぱにモール」石垣公設市場。
現在の「ユーグレナモール」であった。
「石垣公設市場」は昔読んだマンガで出てきたことがあって、
ブタの鼻が新聞紙にくるまれて売られてたり、アジアの市場のような雑多な感じで描かれていて、
若い頃にとても興味を持った場所だ。
三線の専門店もあるし、パーランクー(石垣のエイサーで使う小さい太鼓)も売ってるみたいだ。
めずらしい名物の食べ歩きもしてみたい。
どんなとこなんだろう
そんな日々を過ごしていたら、気がついたら出発の日になっていた。
体調は最悪。だが中止するには支払った金額が高すぎる。行く以外の選択肢はない。
つづく…
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