ライブ前のリハーサルで起こった不思議

2024/12/16オルト

ライブまでもう少しのリハーサルであったこと。

 

仕事上で税務調査が入ったりして、
全く仕事にならんくて、ぼろぼろに疲れたまま
機材一式を抱えてスタジオへ。

 

そしたら、全部の機材が調子悪い。

マーシャルも、アコギアンプも、
全然音量上がらない。単体チェックもどっちもダメ。

ギターもおかしい。
調べても何にも原因分からない。

 

家に帰って入念にチェックしても問題ない。
で、直前リハーサルでは何の問題も無く。

 

こういうことってありませんか。
愛用のモノが自分とシンクロして調子悪くなる。

 

例えば調子悪いテレビや自動車が、
「買い換えようか」
と思ったら調子よくなるとか。

 

モノにも心があるのでは、
と思わされる。

 

これ、実は科学的な仮説が立てられてます。
汎心論(パンプロスモフィー)と言います。

 

私たち人間もこの星のかけらから作られていて、
脳だって脂肪だし、なぜ「意識」があるのか、
という答えになってない。

宇宙が誕生した時に最初に作られた原子は水素で
核融合でどんどん他の重い原素が作られていき、
星になり、生命が生まれてきたわけですが

 

そもそも水素にも原始的な意識があるのでは、
という仮説があるのです。

 

それが複雑になっていくにしたがって、
どんどん高度な意識になっていく。

だから複雑なメカにも中程度の意識がある、
という仮説があるんです。

 

自分的には納得できました。
生命と非生命を分けて考えると、
どうしても訳が分からんのです。

石ころにも原始的な意識があると思う方が
一貫した理屈が通ってる気がします。

 

だから楽器を大切に。
自分の親しい大切な人のように扱おう。

 

この辺の量子物理とか生命や宇宙の本は
興味があって若い頃からたくさん読んでますが、

一冊で完璧にこれだ!と思わされた本があります。
田坂広志さんの書いた
「死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説」

あまりに感動してこの方の本はほとんど読みました。

 

ご興味ありましたらぜひ。
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